特定外来生物による被害の防止

更新日:令和元年7月1日

特定外来生物とは

 「特定外来生物」とは、外来生物法(正式には「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」)により、生態系などに被害を及ぼすものとして指定された生物です。
 特定外来生物は、平成30年4月1日現在、148種類(哺乳類25種類、鳥類7種類、爬虫類21種類、両生類15種類、魚類26種類、昆虫類21種類、甲殻類5種類、クモ・サソリ類7種類、軟体動物等5種類、植物16種類)の動植物が指定されています。代表的なものは、アライグマ、カミツキガメ、オオキンケイギク、アレチウリなど。

 特定外来生物等一覧 | 日本の外来種対策 | 外来生物法 - 環境省【外部リンク】

 外来生物法では、特定外来生物に指定された生物を飼育・栽培・保管・運搬・販売・譲渡・輸入・野外に放つことなどを原則禁止にしており、違反すると罰則があります。

罰則

  • 個人の場合:懲役3年以下もしくは300万円以下の罰金
  • 法人の場合:1億円以下の罰金

アライグマの画像

アライグマ

カミツキガメの画像

カミツキガメ

オオキンケイギク

オオキンケイギク

アレチウリの画像

アレチウリ

十日町市内でも確認されています

 オオキンケイギクやアレチウリなど、特定外来生物が庭などに生えているのを見かけたら駆除してください。

駆除の方法と注意事項

  • 刈り取らず、根から抜き取る
  • できるだけ小さいうちに抜き取る
  • 種をつける前に抜き取る
  • 抜き取ったものは枯死させたうえで密閉し、燃やすごみとして出す

 特定外来生物は、生きたまま移動させることが禁止されています。駆除を行う際にも、生きた植物体(発芽可能な種子も含みます)を発生区域外に持ち出さないよう十分に注意してください。

オオキンケイギク(学名:Coreopsis lanceolata)

 北米原産。高さ30~70cm程度で、葉は、茎の下の方に着き、両面に粗い毛がある。花期は5月~7月頃。直径5~7cmの橙黄色の頭状花をつける。

 北米原産のオオキンケイギクは、強健で冬季のグランドカバー効果が高く、花枯れ姿が汚くないという理由でポット苗としても生産・流通されていました。しかし、あまりの強靭さのために一度定着すると、在来の野草を駆逐し、辺りの景観を一変させてしまう性質を持っています。人の手でこれ以上拡げないようにするため、平成18 年に「特定外来生物」に指定されました。

【オオキンケイギクの処理】
 駆除する際は、根から引き抜いたものを2~3日天日にさらして枯死させる等した後で、燃やすごみとして出してください。場所によっては、除草剤等による駆除も効果的です。拡げないようにするためには、種子をつける前に駆除することが大切です。

みんなで駆除しよう オオキンケイギク【環境省チラシ】 (PDF:960.3KB)

特定外来生物についての詳しい問い合わせ先

 野外で見つけた外来生物等に関するお問い合わせは、下記の地方環境事務所までお願いします。また、申請手続きに関することも飼養等施設の住所を管轄している下記の地方環境事務所にお問い合わせください。

環境省 関東地方環境事務所 野生生物課(外部リンク)

〒330-6018
さいたま市中央区新都心11-2 明治安田生命さいたま新都心ビル18階
電話:048-600-0817

外来種・外来生物とは(参考)

 外来種とは、たとえば、カミツキガメ、ブラックバス、セイヨウタンポポのように、もともとその地域にいなかったのに、人間の活動によって他の地域から入ってきた生物のことを指します。
 “外来種”という言葉を見ると、海外から日本に持ち込まれた生物(国外由来の外来種)のことを表すと思われがちです。しかし、“在来種(本来の分布域に生息・生育する生物)”でも、たとえばカブトムシのように、本来は本州以南にしか生息していない生物が北海道に入ってきた、というように日本国内のある地域から、もともといなかった地域に持ち込まれた場合には、“外来種”となり、もとからその地域にいる生物に影響を与える場合があります。このような"外来種"のことを「国内由来の外来種」と呼んでいます。

※ 渡り鳥、海流にのって移動してくる魚や植物の種などは、自然の力で移動するものなので外来種には当たりません

外来生物法(特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律)

 外来生物法では、海外から日本に持ち込まれた生物(国外由来の外来種)に焦点を絞り、人間の移動や物流が盛んになり始めた明治時代以降に導入されたものを中心に対応します。
 定着したすべての外来生物が周囲に悪影響を及ぼすわけではありませんが、ときには地域の生態系や人間の健康、農林水産業などに大きな被害を及ぼすことがあります。外来生物法では、こうした被害を及ぼす、又は及ぼすおそれがあると認められる外来生物を、「特定外来生物」として指定し、その飼養、栽培、保管、運搬、輸入といった取扱いを規制しています。

外来生物法とは - 環境省

外来種問題を考える(外来種の問題点、外来種被害予防三原則) - 環境省

この記事に関するお問い合わせ先
環境エネルギー部 環境衛生課 環境企画係

所在地:〒948-0056 新潟県十日町市丑915番地2(エコクリーンセンター2階)
直通電話番号:025-752-3924
ファックス番号:025-757-1751

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