平成23年市長年頭あいさつ

更新日:平成28年2月15日

選ばれて住み継がれる十日町市実現に向けて

高い品質の市民サービスを目指して

 

(写真)市長の画像

 年頭にあたり、謹んで新年のごあいさつを申し上げます。併せて、市民の皆様には、日頃から市政運営に特段のご支援、ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
 昨年は、私が掲げる『人にやさしいまちづくり』『活力ある元気なまちづくり』『安心・安全なまちづくり』の実践の年と位置づけ、鋭意新規施策を打ち出すとともに、その実効性を高めるための『大胆な市役所改革・行財政改革』にもしっかりと取り組みました。また、信濃川の維持流量や新十日町病院の建設場所など、当市の将来にとって重要な課題について、今後に向けた確かな道筋を付けることができ、清津川の分水問題でも解決に向け一歩前進をすることができました。
 力を注いだ福祉施策では、「地域子育て応援カード」の発行や、市全体としての保育料の引き下げ、子どもの通院医療費助成を小学校卒業まで拡大するなど、子育て世代の負担軽減を図るとともに、重度障がい者の生活支援や、就労支援、介護施設整備の前倒し実施など「やさしさのあるまちづくり」を進めてきました。 攻めの政策では、地域ブランドや起業家の支援に乗り出すとともに、中心市街地活性化の計画づくりにも着手し、まちを元気にする仕組みづくりを進めてきました。 しかし、こうしたまちづくりの施策は、形づくることが最終目的ではありません。質の高いサービスとして、市民の皆さんに役立つことが肝心です。今年は、これまで急ピッチで進めてきた施策が、さらに「実」のあるものとなるように検証しながら、一層の改善を図りたいと思っています。「計画・実行・評価・改善」この繰り返しで、市民ニーズに合った市政が行えると確信しています。

積極的な後期計画をスタート

 昨年は、私の強い思いで、一年前倒しで市政の羅針盤ともいえる総合計画の「後期基本計画」(平成23~27年度)を策定しました。この計画は、社会・経済情勢の変化や市民ニーズに応え、子どもや孫の時代にも勝ち残れる足腰の強い十日町市を築くことを目指しており、今後5年間の予算付けを行う意気込みで策定しました。
 計画に掲げた重点方針『人にやさしいまちづくり』では、少子高齢化に対応して、特別養護老人ホームなどの整備を進め、待機者の減少に努めます。介護の相談や計画づくりにあたる「地域包括支援センター」の充実を図ります。障がいのある子どもたちに、より良い学びの場を提供できるよう、「十日町市立特別支援学校」(仮称)を十日町小学校に併設するとともに、発達支援センターの開設を目指します。子ども・子育て世代への支援では、通院医療費助成の中学校卒業までの拡大に取り組んでまいります。
 重点方針の『活力ある元気なまちづくり』では、「中心市街地活性化基本計画」の策定や、クロス10・キナーレの改修によって、人々が集う魅力あるまちづくりを進めます。また、頑張る企業のために「企業設置条例」の適用や、農林業の「6次産業化」の推進などによって地域経済の活性化を目指します。その際、国宝「火焔型土器」や「大地の芸術祭」「きもの」「食文化」などの財産を的確に活用していきます。
 重点方針の『安心・安全なまちづくり』では、地域中核病院の早期改築、地域高規格道路の建設促進、公共交通空白地の解消など、社会基盤の整備を進めます。また、山間集落の再生に向け、一昨年から取り組んでいる総務省の「地域おこし協力隊設置事業」についても拡大します。
 一連の目標を着実に実現するために、引き続き「財政基盤の強化」や「市役所改革」、地域自治活動の推進などにも取り組んでまいります。一つひとつの努力を重ね、成果を生み出すことで「選ばれて住み継がれる十日町市」を実現したいと思っています。
 都会の若い人と話していると、里山の暮らしに憧れる人が本当に増えています。既存の価値感やライフスタイルが大きく変わってきています。まだまだ気づいていない発展の芽が身近にあると信じています。大切な芽を市民みんなで育てていきましょう。
 結びに、新しい年が、市民の皆様にとりまして、幸多き年になりますよう心からお祈り申し上げ、新春のごあいさつといたします。

十日町市長 関口芳史

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