平成24年市長年頭あいさつ

更新日:平成28年2月15日

夢を現実にする年に

(写真)市長の画像

 年頭にあたり、謹んで新年のごあいさつを申し上げます。 市民の皆様には日頃より市政運営に特段のご理解とご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
 昨年は豪雪、地震、豪雨と相次いで災害に見舞われた厳しい年となりました。被害に遭われた皆様が一日も早く日常生活を取り戻せるよう本格的な復興に向けて全力で邁進していきます。
 さて、昨年は私が理想とするまちづくりを実現するため、その思いを当市の最上位計画である総合計画後期基本計画に反映し、十日町市のあるべき姿に向かって確実に前に進むことができた一年であったと言えます。
 とりわけ、大地の芸術祭開催に向けた準備、中心市街地活性化基本計画策定に向けた取組み、特別支援学校・発達支援センターの建設着工、高齢者・障がい者福祉施設の整備、行政サービス拡充に対応した財政基盤づくりなど、基礎固めに力点をおいてきました。
 そこで、今年はこれまでの綿密な計画を実現していくために行動していく年、「夢を現実にする一年」にしていきます。
 まず一つ目に、怒涛の人の流れを実現します。今年は「大地の芸術祭」の開催年です。災害からの復興をテーマの一つとし、キナーレの改修をはじめオーストラリアハウスの再建、そしてJR飯山線を使ったアート展開など、これまで当市にあったものを生まれ変わらせて、怒涛の人の流れを作り出していきます。
 二つ目に、計画段階の事業をより具体化し、夢を現実に近づけます。文化ホールや中心市街地における市有物件の活用方法、地域自治組織への交付金制度などの事業内容を明確にします。また、市民が待ち望む新十日町病院は新潟県から具体的に予算化していただく年となります。
 三つ目に、これまでの取組みをより進化させます。地域おこし協力隊の活躍により中山間地が元気になる素晴らしい芽が出てきています。隊員は市民に大変喜ばれる存在であり、任期終了後もこの地に住んでいただけるようバックアップしていきます。このほか、小中一貫教育やデマンド型(予約制)乗合タクシーなども、より市民のためになるよう改善や充実を図ります。
 四つ目に、新しい十日町市のまちづくりスタイルを築き上げていきます。合併から七年を迎え、市民の間に一体感が醸成され、まちづくりの方向性も共有されてきています。さらに今年は新たな地域自治組織を発足させ住民自治の機能を持たせることにしています。これらをひとつの形として表すため、基本的な方針を市民と議論し、自治体の憲法とも呼ばれる「自治基本条例」としてまとめていきます。
 これらを確実なものとするために更なる行財政改革により原資を生み出すほか、「ふれあいトーク」などを通じて愚直に市民の声に耳を傾けながら、取組みを実践し、その成果を結集することで、私の揺るぎない信念である「選ばれて住み継がれる十日町市」の実現に結び付けてまいります。
 十日町市には魅力的な地域資源が豊富にあります。また、訪れた人に安らぎを与える「おもてなし」の心を持つ市民の皆様は全国や海外に誇れる重要な人材です。市ではあらゆる機会を通じて当市の良さや魅力を発信していきますので、市民の皆様からも知人などに当市の魅力を発信していただき、この十日町市を一緒に元気にしてまいりましょう。
 むすびに、本年が、市民の皆さん一人ひとりにとって素晴らしい一年になりますよう心からお祈り申し上げ、新春のあいさつといたします。


十日町市長 関口芳史

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