平成25年市長年頭あいさつ

更新日:平成28年2月15日

新たなステージに向けて

(写真)市長の画像

 年頭にあたり、謹んで新年のごあいさつを申し上げます。市民の皆さまには日頃より市政運営に特段のご理解とご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
 さて、昨年は「夢を実現する年」として、これまで議論を重ねてきたことや準備してきたことを確実に前進させることができた年であったと思っています。

(写真)芸術祭の画像

 特に、第5回大地の芸術祭では、期間中延べ49万人もの皆さまからお越しいただき、当地域の魅力を感じていただきました。限られた期間でしたが、怒涛の人の流れを創れば地域が元気になるということを確信しました。この大地の芸術祭をとおした地域活性化の取組みは、同じ課題に取り組む全国の自治体にとっても、先進的な事例になっていると思っています。
 会期終了後も「大地の芸術祭の里」という越後妻有ブランドの発信力を高め、次回に向けてしっかりと準備を進めてまいります。

(写真)ひとサポの画像

 市民生活においては、介護施設などの福祉施設の増設やへき地保育園の認可への移行、そして十日町小学校の改築に併せた発達支援センターの開設準備など、「人にやさしいまちづくり」を着実に前進させることができました。また、平成21年度から着手した市街地の地籍調査による住所表示変更の第一号の実施や、合併以来懸案事項であった除雪体制の今後のあり方の方向性を示すなど「安全・安心のまちづくり」を形にすることができました。
 加えて、うれしいことに市内では、地域活動や、各団体をサポートする「市民活動ネットワークひとサポ」や、まちのにぎわいの創出や中心市街地の活性化に寄与することを目的にした「NPO法人にぎわい」が設立されるなど、地域内外の若者たちがあちらこちらで「活力ある元気なまちづくり」を進めており、この自主的に取り組む新たな活動をとても頼もしく感じています。

(写真)デマンド型バスの画像

 そこで、今年はいよいよ新たなステージへ向かいます。
 まず1つ目は、産業育成と雇用促進です。市内のがんばっている企業や新たに進出する企業に事業拡大のための支援を行います。投資を行う事業者に市も積極的に関わることで、地域経済の活性化と定住に向けた雇用の確保を図ります。
 2つ目に、これまで地域おこし協力隊の配置や交通空白地解消など、集中的に実施してきた中山間地対策に加えて、今後は中心市街地活性化の取組みも加速させます。幸い、事業者の皆さまから市街地活性化の多くの提案をいただくことができました。この民間投資と行政事業を組み合わせることで、未来に向けた市街地の基盤づくりとにぎわい創出を進めます。
 3つ目に、市民協働の取組みをさらに進めます。昨年4月から市内各地域に発足した地域自治組織は、協働のまちづくりの仕組みとして、今後重要な役割を担ってまいります。市としましては、自主・自立による持続可能な地域運営が図られるよう、昨年に引き続き活動財源を手当てしながら各組織を支援し、全国に誇れる協働のまちづくりを進めます。
 4つ目に、これまで大胆な市役所改革・行財政改革により財源をつくり出し、市民福祉向上に向けた取組みを進めてきましたが、今年はサービスの質をさらに高めるよう不断の見直しを行い、市民の皆さまにより浸透できる事業に磨きあげていきます。
 これらを確実なものとするために、市民の皆さまの声をよく聴き、丁寧に対応することで市政の課題の一つひとつに対応してまいります。そのことが、私の揺るぎない信念である「選ばれて住み継がれる十日町市」の実現に結び付くものと思っています。
 農地・農業用施設の復旧など、喫緊に取り組まなければならない課題もまだまだありますが、これらも引き続き全力で取り組んでまいります。

(写真)子どもたちが芸術祭の作品の下でジャンプしている画像

 十日町市には魅力的な地域資源が豊富にあります。また、十日町市に思いを寄せてくださる方々も大勢います。これら地域の宝と、人と人とのつながりを大切にし、さらに十日町市を元気にしていきましょう。
 結びに、本年が市民の皆さま一人ひとりにとってすばらしい一年になりますよう心からお祈り申し上げ、新春のあいさつといたします。

十日町市長 関口 芳史

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