平成30年市長年頭あいさつ

更新日:平成30年1月1日

プレゼンスを高める年に

 年頭にあたり、謹んで新年のごあいさつを申し上げます。市民の皆さまには、日ごろより市政にご理解とご協力をいただき、厚く御礼申し上げます。

 さて、昨年は市長3期目を迎え、中央に向かう「人、モノ、金、エネルギー」をこのまちに取り戻すことを決意した年でありました。

 妊産婦・子どもの入院費の無料化や病児・病後児保育の拡充、「まつのやま学園」の開校をはじめとする小中一貫校の推進や英語教育など、子育て・教育環境の充実を図ってきました。また、高齢者や障がいのある方には、除雪費援助や在宅介護手当の増額など、細やかな支援を進めてまいりました。

 一方、「段十ろう」の完成をはじめ、上越魚沼地域振興快速道路「八箇峠道路」の一部や主要地方道小千谷十日町津南線「新屋敷バイパス」の開通、さらには大正3年から続いた清津川分水問題が一つの節目を迎え、2017年は、長年の悲願が実を結んだ年でもありました。

 また、2020東京オリンピック・パラリンピックの聖火台をめざし、国宝・火焔型土器No.1を京都国立博物館の国宝展に出品したことや秋に実施した大手企業とのコラボレーション企画のうち、「ASOBO JAPAN」は過去最高の10万件の応募をいただくなど、縄文文化の発信に大きな追い風となりました。

 さらに、農林水産省から認定を受けた「SAVOR JAPAN(農泊 食文化海外発信地域)」をはじめ、クロアチア共和国のスポーツ庁長官の来訪やイタリア・コモ市の研修生の受け入れなどにより、国際的な文化・経済交流を一層深めたことで、インバウンド誘客の可能性が膨らみました。

 

 こうした実績を踏まえて、今年は、魅力溢れるまちづくりに向けて、さらに加速してまいります。

 子どもたちが冬でも思いっきり遊べる児童遊園施設をはじめ、十日町病院の隣では、県立看護専門学校を含む医療福祉総合センターの建設がいよいよ着手されます。また、県立小出特別支援学校川西高等部の本校化に向けた活動や松代・青葉団地の分譲開始など、多くの人々の定住を後押しするまちづくりを進めてまいります。

 さらに、水力発電やバイオマス・地熱などの再生可能エネルギーの創出や上越魚沼地域振興快速道路「(仮称)十日町道路」が実現することで、生活環境はもちろん、十日町市全体の活力の向上に大きな期待ができます。

 そして、十日町市のプレゼンスをさらに高めて世界に力強く発信するため、フランス・パリで日本文化の魅力を紹介する政府主催の文化芸術イベント「ジャポニスム2018:響きあう魂」に国宝・火焔型土器を出展します。

 今夏には、第7回大地の芸術祭を開催しますが、これに合わせて清津峡や大厳寺高原は新しく生まれ変わります。また、大地の芸術祭オフィシャルサポーターをはじめとする新しい仲間やアジアを中心とした外国人観光客の急増など、芸術祭がスタートした20年前には想像もできなかった大きな変化がこの地域には起こっています。

 こうした潮流を掴み、日本はもとより、世界に十日町市の存在感を積極的に発信することで、「選ばれて 住み継がれるまち とおかまち」の実現に全力で取り組んでまいります。

 

 結びに、本年が皆さま一人ひとりにとりまして素晴らしい1年となりますよう心からお祈り申し上げ、新春のあいさつとします。

 

十日町市長 関口 芳史

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