平成31年市長年頭あいさつ

更新日:平成31年1月1日

選ばれて、住み継がれるまちへ

 年頭にあたり、謹んで新年のごあいさつを申し上げます。市民の皆さまには、日ごろより市政にご理解とご協力をいただき、厚く御礼申し上げます。

 

 さて、昨年は十日町市を世界に発信し、地方都市としてのプレゼンス(存在感)をさらに高めることのできた年でありました。

 3年に1度開催する「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2018」は、国内外から過去最多となる約54万8千人のお客様からお越しいただきました。中国北京や東京での企画発表会を積極的に行い、特にインバウンド観光客が増加したことは、この芸術祭が世界中で広がる都市と地方の格差軽減のための先進的な取組として、大きな注目を集めたことに他なりません。大変ありがたいことに、「2018年度グッドデザイン金賞(経済産業大臣賞)」をいただくことができましたし、アートの力で生まれ変わった清津峡渓谷トンネルは、会期終了後も人気が衰えず、過去最高の年間18万人近い入坑者数を記録しています。

 さらに、開館1周年を迎えた「越後妻有文化ホール 段十ろう」をはじめとした中心市街地では、様々な催しにより多くの市民の皆さまの笑顔が溢れ、市外から新たな人の流れが生まれました。

 また、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、国宝・火焔型土器がフランス・パリの「ジャポニスム2018」や東京国立博物館に展示されたことは、大きな話題となりました。一方で、クロアチア共和国オリンピック委員会との間で、待望久しい十日町市での事前キャンプ実施に関する協定の締結を行うことができました。

 

 そして今年、私たちは平成から次の時代に歩みを進めます。これまでの実績に加えて、市民サービスの更なる充実を図るとともに、将来を見据えた事業の選択と集中による財政改革にも取り組んでまいります。

 子育て世代からご要望の多かった児童遊園施設が今秋に完成します。また、2020年春の開校を目指す県立看護専門学校を含む医療福祉総合センターや、縄文文化を世界に向けて発信するための新博物館の完成に向けて、着実に準備を進めてまいります。

 また、中越大震災の発生から15年の節目の年にデジタル防災行政無線の整備に着手することで、市民の安全・安心をより高めるとともに、上越魚沼地域振興快速道路「(仮称)十日町道路」の実現を見据え、アクセス道路となる市道(仮称)高山水沢線の整備を推進します。

 そして、いよいよ開幕が目前となった東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、日本が世界に誇る「縄文文化」や「きもの」などの伝統文化をはじめ、当市の魅力的な「食文化」や「おもてなし」などを積極的に発信し、「選ばれて 住み継がれるまち とおかまち」の実現に全力で取り組んでまいります。

 

 結びに、本年が市民の皆さま一人ひとりにとりまして素晴らしい1年となりますよう心からお祈り申し上げ、新春のごあいさつとします。

 

十日町市長 関口 芳史

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