○十日町市大厳寺牧場条例

平成17年12月28日

条例第302号

十日町市大厳寺牧場条例(平成17年十日町市条例第204号)の全部を改正する。

(設置)

第1条 家畜の委託放牧を行うことにより、その資質を向上し、かつ、委託農家の経営を効率化し、あわせて本市における畜産の振興を図るため、十日町市大厳寺牧場(以下「牧場」という。)を設置する。

(名称及び位置)

第2条 牧場の名称及び位置は、次のとおりとする。

名称

位置

十日町市大厳寺牧場

十日町市松之山天水越3149番地3

(事業)

第3条 牧場では、次に掲げる事業を行う。

(1) 牛、めん羊等の家畜の放牧及び管理に関すること。

(2) 草地の管理及び更新に関すること。

(3) 種牛の管理に関すること。

(4) 種牛による自然交配の提供に関すること。

(5) 前各号に掲げるもののほか、牧場の設置目的を達成するために必要な事業

(指定管理者の指定及び業務)

第4条 市長は、牧場の管理を十日町市公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例(平成17年十日町市条例第80号)の規定に基づき、法人その他の団体であって市長が指定するもの(以下「指定管理者」という。)に行わせる。

2 指定管理者が行う業務は、次のとおりとする。

(1) 牧場の施設及び設備の維持管理に関する業務

(2) 牧場の利用の許可に関する業務

(3) 前2号に掲げるもののほか、牧場の管理に関する業務のうち、法令の規定により市長のみが行うことができるとされている権限に係る業務を除く業務

(開牧期間)

第5条 牧場の開牧期間は、5月1日から10月31日までとする。

(開牧期間の変更)

第6条 指定管理者は、前条の規定にかかわらず、牧場について必要があると認めるときは、あらかじめ市長の承認を得て、開牧期間を変更することができる。

(利用の範囲)

第7条 牧場を利用することのできる者は、十日町市に居住し、別表に掲げる家畜を飼養する者とする。ただし、市長が収容能力に余裕があると認めたときは、この限りでない。

(利用の許可)

第8条 牧場を利用しようとする者は、指定管理者の許可を受けなければならない。許可を受けた事項を変更しようとするときも、同様とする。

2 前項の許可を受けようとする者は、その家畜について次に定める要件を備えていなければならない。ただし、特に指定管理者が支障がないと認めたときは、この限りでない。

(1) 家畜伝染病予防法(昭和26年法律第166号。以下「法」という。)第2条に規定する家畜伝染病にかかっていないもの又はその疑いのないもの

(2) 法第5条の規定による検査を受けたもの

(3) 雄にあっては去勢されているもの

(4) 家畜共済に加入しているもの

(5) 前各号に掲げるもののほか、指定管理者が牧場の管理上必要があると認める要件

3 指定管理者は、牧場の管理上必要があると認めるときは、利用の許可に条件を付することができる。

(利用の許可の取消し等)

第9条 指定管理者は、前条第1項の許可を受けた者が次の各号のいずれかに該当すると認めるときは、その許可を取り消し、又はその利用を制限し、若しくは停止することができる。

(1) 不正の手段により利用の許可を受けたとき。

(2) 前条第2項各号のいずれかに該当するに至ったとき。

(3) 前条第3項の条件に違反したとき。

(4) この条例又はこの条例に基づく規則の規定に違反したとき。

(5) 災害その他管理上やむを得ない理由があるとき。

(利用料金)

第10条 第8条第1項の許可を受けた者は、牧場の利用に係る料金(以下「利用料金」という。)を納めなければならない。ただし、指定管理者が特別の理由があると認めたときは、この限りでない。

2 指定管理者は、利用料金をその収入として収受するものとする。

3 利用料金は、別表で定める額の範囲内において、指定管理者があらかじめ市長の承認を得て定めるものとする。

(利用料金の免除)

第11条 指定管理者は、特別の理由があると認めたときは、利用料金の全部又は一部を免除することができる。

(利用料金の不還付)

第12条 既納の利用料金は、還付しない。ただし、指定管理者が特別の理由があると認めたときは、この限りでない。

(損害賠償の義務)

第13条 故意又は過失により牧場の施設、設備、器具等を破損した者は、その損害を賠償しなければならない。

(委任)

第14条 この条例に定めるもののほか、この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。

附 則

(施行期日)

1 この条例は、平成18年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の際現にこの条例による改正前の十日町市大厳寺牧場条例の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、この条例の相当規定によりなされた処分、手続その他の行為とみなす。

(準備行為)

3 第4条の規定による指定管理者の指定に関し必要な準備行為は、この条例の施行前においても行うことができる。

附 則(平成18年6月23日条例第35号)

この条例は、平成19年4月1日から施行する。

別表(第10条関係)

(平18条例35・一部改正)

入牧料(1日1頭当たり)

繁殖成牛

育成牛

子牛

めん羊

260円

240円

160円

120円

備考 市外の者が飼育する家畜は、50円を加算する。

十日町市大厳寺牧場条例

平成17年12月28日 条例第302号

(平成19年4月1日施行)