更新日:平成28年7月6日

十日町人十色

十日町市のまちづくりは、市民一人一人の思いが形になったもの。市民の力が十日町市のまちづくり・地域づくりの力であり、十日町市の未来を創ります。

このページでは市報から市民一人一人をピックアップして紹介します。

十日町人十色(市民紹介コーナー)

Volume1 カール・ベンクスさん

1942年(昭和17年)、ベルリン(ドイツ)生まれ。有限会社カールベンクスアンドアソシエイト代表取締役。

家具職人の父親の影響を受け、建築の職に就きました。平成5年、竹所集落で現在の自宅となる古民家を購入し、翌年から移り住みました。以降、住みながらにして全国で古民家再生を中心に活躍中です。今回はカールさんから、移住の経緯と十日町市の山間地にすむことの意義を語ってもらいました。

カールベンクスさんの画像

ムラはなくならない。まずは自分のために心地よい空間に

豊かな自然の中で支え合う暮らし方に憧れ、竹所を選びました。

日本の使われなくなった古民家を探しているとき、隣の木和田原集落にお米を買いにきていた友人に連れられて竹所を訪れました。そして、今住んでいる家周辺の景色に一目ぼれしました。帰るときには、その家を買うことを決めていました。 

50歳を過ぎて、より豊かな暮らしを求めていました。それは、山奥に別荘を持つことではなく、地域と一緒に過ごすこと。豊かな自然の中で、住民が支え合う暮らし方そのものが私の夢でした。スイスか南フランスか…。そんなときに竹所に出会ったのです。

文化と雪景色、ここは世界一美しい場所です。

その決断は正解でした。日本の文化はおもしろい。特にこの地域の祭りやどんど焼きなどの伝統行事は、全てが生活に密着した文化で、とても意義深いです。

何より冬の景色は感動を与えてくれます。雪降るときの静かな雰囲気も、晴れた日のまぶしすぎるほどの銀世界も全てが美しく、世界でここにしかないものです。


自分のための空間が広がると、時空も超えて、ムラの存続に。

竹所は自分の空間や時間もありながら、みんなで支え合って生きている場所。私の夢が叶いました。

人が生き生きと住んでいれば、ムラはなくならない。だからまずは、自分のために家とその周りを心地よい空間にしてほしいと願っています。それが集落全体に広がることで、その存在が次世代につながります。支え合いのある集落なら、それが実現するはずです。

関連リンク

カール・ベンクスさんの住んでいる竹所を、市報とおかまち1月10日号で特集しています。ぜひご覧ください。

市報とおかまち平成28年1月10日号(PDF:7MB)

市報とおかまちバックナンバー(平成28年度)

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