太陽光発電設備を安心・安全に使用するために

更新日:2021年05月19日

太陽光発電の導入について

太陽光発電の普及拡大及び設置にあたってのトラブルを未然に防止するため、事前に施工業者と十分に相談した上で設置しましょう。

積雪による損傷事故に注意しましょう

積雪による太陽光パネルの損傷事故が発生しないよう、配置や融雪方法について施工業者とよく相談しましょう。なお、太陽光パネル上での雪下ろしは滑りやすく大変危険なので、行わないでください。
また、太陽光パネルの表面はガラス面で覆われているため、雪が滑りやすく、想像以上に雪が遠くまで大量に落下する可能性がありますので、屋根の下に器物を置かないようにするなど、事故の未然防止に努めましょう。

定期的な保守点検をしましょう

発電性能及び安全性の低下を発見する、または事故や故障を未然に防ぐため、定期的なメンテナンスが必要です。メーカーや出力の保証期間を確認し、施工業者に相談の上、点検をしましょう。また、点検前でも異常を感じたら施工業者に連絡をしましょう。
なお、固定価格買取制度では、家庭用を含む太陽光発電事業者に対して保守点検及び維持管理することが義務付けられています。違反した場合は、改善命令又は認定の取消しを求められることがあります。

この記事に関するお問い合わせ先

環境エネルギー部 エネルギー政策課 エネルギー政策係
所在地:〒948-8501 新潟県十日町市千歳町3丁目3番地(本庁3階)
直通電話番号:025-757-3198
ファックス番号:025-752-4635

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