第九回縄文川柳全国大会結果

更新日:2021年10月18日

第九回縄文川柳全国大会入賞者発表

令和4年度第九回縄文川柳全国大会では、感染症状況等を踏まえ、表彰式の開催を中止しました。
そのため、選考結果を本ページにて発表します。
第九回では一般の部に207名、578句の応募があり、ジュニアの部に553名、1,286句の応募がありました。応募総数は併せて760名、1,864句となりました。

なお、第八回より「縄文川柳大会」は「縄文川柳全国大会」に名称変更しました。

一般の部の入賞作品

一般の部は、ジュニアの部を除く、全国から応募があった作品から選出しています。
今年度の一般の部の課題は「ひらく」でした。
一般の部の入賞者・入賞作品は下記のとおりです。

縄文大賞

中條徳翁(香川県高松市)「竹の花母は天寿を全うす」

準賞

準賞一

菅沼匠(新潟県新潟市)「世界地図ひらくと戦火おさまらず」

準賞二

曽根秀子(香川県さぬき市)「蝉しぐれ仏が半眼ひらくとき」

準賞三

三浦友久(青森県五所川原市)「ひたすらに遮光土偶は春を見る」

準賞四

滋野さち(青森県青森市)「たとう紙の形見は母の紅型の」

準賞五

大畑廣起(岩手県盛岡市)「リハビリの指はいっぽんずつひらく」

ジュニアの部の入賞作品

ジュニアの部は、小学校児童及び中学校生徒から応募があった作品から選出しています。
今年度のジュニアの部の課題は「みのり」でした。
ジュニアの部の入賞者・入賞作品は下記のとおりです。

最優秀賞

あべえい太(中条小学校5年)「こがねいろいなほなみうつ下校道」

優秀賞

優秀賞一

須藤和音(中条小学校1年)「みついっぱいじゅえきがだいすきかぶとむし」

優秀賞二

わ田てつたろう(中条小学校2年)「オクラってみどりにひかるおほしさま」

優秀賞三

小宮山隼士(下条小学校6年)「夏の海水平線が光るとき」

優秀賞四

柳空心(吉田中学校1年)「豪快に緑の瓜をまるかじり」

優秀賞五

峯悠真(南中学校2年)「丘の上夕焼け色に実る柿」

第九回縄文川柳全国大会入選者発表について

第九回縄文川柳全国大会の入選者については、9月下旬以降発行予定の「第九回縄文川柳全国大会冊子」にて発表いたします。

冊子データをこのページにて公開いたしますので、それまでお待ちください。

過去の大会入賞者について

過去の大会入賞者は、以下の通りです。

過去の大会冊子について

過去の川柳大会冊子は、下記のPDFファイルをご覧ください。

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