自宅や屋外で行う運動の紹介 ~運動不足を解消しよう~
「新しい生活様式」として中長期に渡り新型コロナウィルス感染症対策と向き合う中で、運動不足の解消やストレスの緩和のため、自宅や屋外でできる簡単な運動を紹介します。
身体的および精神的な健康を維持するうえでは、体を動かしたり、スポーツを行うことが重要です。
注意点
- 運動への支障がある場合を除き、できるだけマスクを着用しましょう。
ただし、マスク着用での運動は、身体への負荷が著しく大きくなる場合があります。速度を落とすなど負荷を調整し、個々の体力レベルや健康状態、スポーツ実施習慣の有無などに応じて、無理のない範囲で行ってください。 - 高齢者、基礎疾患などのある人は、運動を行う前にかかりつけ医に相談してください。
- 運動の前後には、手洗いを行いましょう。
運動をする前に体調をチェック
- 体温が平熱である
- 発熱や咳、のどの痛みなど風邪の症状がない
- だるさ、息苦しさがない
- においや味がいつもと同じ
- 体が重く感じたり、疲れやすい状態ではない
屋内(自宅)で行う運動・スポーツ
外出を控え屋内で過ごす時間が長くなると、活動量が低下し、体力の低下・生活習慣病などの発症や生活機能の低下をきたすリスクが高まります。
このため、意識的に運動・スポーツに取り組むことは、身体的および精神的な健康を維持する為だけでなく、ストレス解消、免疫力向上により感染を回避する上でも、大変有効となります。
コロナ禍の運動不足による健康二次被害を予防するためにも、屋内(自宅など)で行うことのできる運動を紹介しますので、ご自宅や仕事の合間にぜひ取り組んでください。
スポーツ・運動の留意点と、運動事例について(スポーツ庁のサイト)
スポーツ祭り体操(日本スポーツ振興センターYoutubeのサイト)
屋外での運動について
屋外で行うウォーキングやジョギングについては、生活の維持のために必要なものとされていますが、実施にあたっては、感染の防止と周囲の人への十分な配慮が必要です。
感染予防のための基本的な対応(こまめな手洗い、マスクの着用)を行い、下記留意点に気をつけて行ってください。
ウォーキング・ジョギングを行う場合
- 一人で実施
- 人が多い場所を避け、空いた場所・時間を選んで行う
(注意)ジョギングは呼気が激しくなるため、ウォーキング以上に人が集まる場所を避ける - 同方向に向かって歩く人とは、なるべく距離をとる
記録の保存
- 生活リズムが守られているかチェックするため、日々の運動状況を記録する
- 途中で店舗などに立ち寄った場合は、場所を記録する
周囲の人への思いやり(エチケット)
- ウォーキングやジョギングなどで人が集まる場所を通過する際には、マスクを着用したり、ネックウォーマーやバンダナのような布で口と鼻を覆う、呼気が激しくならないよう運動強度を落とす、など、周囲の人への配慮をお願いします。
この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会 教育文化部 スポーツ振興課 スポーツ振興係
所在地:〒948-0192 新潟県十日町市水口沢12番地(川西庁舎3階)
直通電話番号:025-756-5013
ファックス番号:025-768-3161
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更新日:2021年04月01日