新型コロナウイルス対策を踏まえた適切な医療機関の受診について

更新日:2021年04月01日

コロナ禍でも医療機関で必要な受診を行いましょう

1 過度な受診控えは健康上のリスクを高めてしまう恐れがあります

 新型コロナウイルス感染症への感染の懸念から、医療機関への受診を控える傾向が強まっています。過度な受診控えは、健康上のリスクを高めてしまう恐れもあります。

2 コロナ禍でも持病の治療や予防接種・健(検)診などの健康管理は重要です

 発熱、咳や腹痛などの症状は新型コロナウイルス感染症に限りません。それ以外の病気の恐れもあるため、必要な受診を控えると最適な治療を受けることができなくなります。

  • 持病が悪化する恐れがありますので、定期的に飲んでいる薬は切らさないようにしましょう。
  • 予防接種も、タイミングを逃さずに接種しましょう。
  • 病気の早期発見・治療のため、定期的に健(検)診を受けましょう。
  • リハビリもできる範囲で続けるようにしましょう。

3 医療機関では感染防止対策が行われています

 厚生労働省では医療機関へ感染防止対策の徹底を依頼しています。医療機関も、院内感染防止のガイドラインなどに基づき、感染対策に取り組んでいます。さらに患者の皆さんにわかりやすい表示や、自主的ガイドラインによる取り組みもあり、しっかりとした感染防止対策が行われています。

4 「具合が悪い」など健康に不安があるときは、まずはかかりつけ医に相談しましょう

 自己判断で受診を控えることで、慢性疾患の症状悪化により、新型コロナなどのウイルスに対抗できない状態になることがあります。かかりつけ医に相談しながら、健康や持病を管理していくことが新型コロナウイルス対策にも重要ですので、心配なときはまずはかかりつけ医に相談しましょう。

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