(趣旨)

第1条　この規則は、十日町市総合福祉センター条例(平成17年十日町市条例第308号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(使用の申請)

第2条　条例第7条第1項の規定により十日町市総合福祉センターの使用許可を受けようとする者は、総合福祉センター使用許可申請書(様式第1号)を市長に提出しなければならない。

(使用の許可)

第3条　市長は、十日町市総合福祉センターの使用を許可したときは、納入通知書を申請者に交付する。

(使用料の免除手続)

第4条　条例第12条の規定により使用料を免除する特別の理由及びその免除割合は次のとおりとする。

(使用料の還付)

第5条　条例第13条ただし書の規定により使用料を還付する場合における当該還付額は、全額とする。

(特別の設備等)

第6条　条例第15条ただし書の規定により特別の設備をし、又は既存の設備に変更を加えようとする者は、あらかじめ市長の許可を受けなければならない。

(指定管理者による管理)

第7条　条例第18条第1項の規定によりセンターの管理を指定管理者に行わせる場合は、第2条及び第4条(第1項第5号及び第3項を除く。以下この条及び第8条について同じ。)の規定中「市長」とあるのは、「指定管理者」に読み替える。この場合において、指定管理者は、第2条の規定による申請があったときは、その内容を審査し、使用の許可を決定したときは、総合福祉センター使用許可証兼利用料金請求書兼領収書(様式第4号。以下「許可証」という。)を申請者に交付する。

(利用料金の免除)

第8条　第4条の規定は、条例第20条第4項の規定による利用料金の免除について準用する。

(利用料金の還付)

第9条　第5条の規定は、条例第20条第5項の規定による利用料金の還付について準用する。この場合において、第5条中「使用料」とあるのは「利用料金」と読み替える。

(その他)

第10条　この規則に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。