とおかまち 10の道を歩く−散歩みち−
散歩みちホームページ
十日町市ホームページ
アートを歩く/ふるさとの大地に、芸術の風が吹く。文化の芽が育つ。それは色とりどりの花となり、豊かな土壌となってこのまちに喜びとうるおいを運んでいる。
歴史を歩く 川を歩く 空を歩く 里山を歩く まちを歩く 屋号を歩く 温泉を歩く アートを歩く 交流の道を歩く ともに歩む 十日町の将来像・施策方針 数字で見る十日町市
美術館・博物館をめぐる/伝統美と現代芸術が息づく十日町市には、個性豊かな美術館や博物館が点在しています。豊かな自然の中で感じるアートの風は、訪れる人々の感動を誘います。


星と森の詩美術館

版画、彫刻、刀剣と多彩な作品が展示されるアートスポット。
ブナ林を背にして建つ「星と森の詩美術館」は、ゆとりとうるおいを理念に、1996年に開館した美術館です。
新潟県出身の3人の作家、版画家の星襄一さん、彫刻家の藤巻秀正さん、人間国宝で刀匠の天田昭次さんの作品を収蔵し、企画展示しています。
「星と森の詩美術館」という名は、3人それぞれの作品である木版画「星の森」、彫刻「森の詩」、刀剣「七星剣」にちなんで付けられました。
十日町市の自然にとけ込むように、ひっそりとたたずむ美術館では、ブナ林の四季折々の風景も楽しめます。自然の中で、アートを心ゆくまで満喫する。時間がゆっくりと流れ、最高にぜい沢なひとときが過ごせます。

所在地/稲葉(冬期休館)
電 話/025‐752‐7202


星と森の詩美術館星と森の詩美術館

大棟山美術博物館

豪農・村山家所蔵の骨とう品や坂口安吾の遺品を展示。
「大棟山美術博物館」は、鎌倉時代後期から約700年の歴史を持つ豪農・村山家の旧宅と庭園を改装し、美術博物館としています。
見どころは、貴重な書画や陶芸などの芸術品の数々。造り酒屋でもあった村山家の栄華が感じられるコレクション内容です。また、村山家ゆかりの作家・坂口安吾が訪れた部屋や遺品を見学することもできます。

所在地/松之山(冬期休館)
電 話/025‐596‐2051


大棟山美術博物館大棟山美術博物館

ミティラー美術館

個性豊かな作品に囲まれインド古来の芸術にふれる。
森の中の小学校を利用して作られた「ミティラー美術館」。古来、インド・ビハール州北部に存在したというミティラー王国に伝わるミティラー画1300点をはじめ、インド先住民族のワルリー画、テラコッタなど、インドの民俗芸術を広く展示しています。

所在地/大池
電 話/025‐752‐2396


ミティラー美術館ミティラー美術館

十日町市博物館

雪、織物、信濃川を軸にたどる、先人たちの暮らしの足跡。
国宝火焔型土器をはじめ、約3万点を超える資料を収蔵する「十日町市博物館」では、雪と織物と信濃川をテーマに、十日町の歴史を紹介しています。
市民参加による「博物館友の会」では、機関紙「火焔」の発行、ワークショップの開催などが活発に行われています。こうした活動が、文化の街・十日町市の礎を築きました。

所在地/西本町1
電 話/025‐757‐5531

十日町市博物館十日町市博物館



総務課広報広聴係 TEL:025-757-3111 内線213、214 FAX:025-752-4635
お問い合せはこちらから