とおかまち 10の道を歩く−散歩みち−
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アートを歩く/ふるさとの大地に、芸術の風が吹く。文化の芽が育つ。それは色とりどりの花となり、豊かな土壌となってこのまちに喜びとうるおいを運んでいる。
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芸術文化のまちを行く/ブナ林コンサートに雪まつり、石彫シンポジウム。十日町市の自然と資源を生かしたアートは、人々の暮らしやまちなみに新たな色彩を与え、「芸術文化がかおるまち」をはぐくんでいます。


ブナ林コンサート

県内外の観客を魅了する天然ブナ林と美しい音楽。
十日町市の木として市民に愛されているブナの木。そのブナ林にはコンサートにとても適した残響効果があります。この「自然の音楽ホール」でコンサートを楽しもうと企画されたのが川西地域の「千年の森コンサート」と松之山地域の「ブナの森美人林コンサート」です。コンサートでは多彩なジャンルのミュージシャンが歌や演奏を披露。県内外から多くの人が訪れ、美しい調べと森林浴を楽しみます。

ブナ林コンサート

十日町雪まつり

白銀の舞台に踊る華麗な美の競演
毎年2月に行われる「十日町雪まつり」は、全国的に知られている冬の一大イベントです。
世界最大級の雪像ステージで繰り広げられる音と光のファンタジー「雪上カーニバル」や市民手づくりの雪の芸術作品、雪上茶席などのさまざまなイベントが訪れる観光客を楽しませてくれます。
長く苦しめられてきた雪を友とし、暗い冬を明るく楽しもうと始まった十日町雪まつりは、市民の誇りになっています。


十日町雪まつり

石彫シンポジウム

アーティストとの交流も楽しい十日町の石彫アート。
十日町地域の「石彫シンポジウム」は、国内外の作家を招き、石彫作品を制作・設置するアート事業です。1995〜2005年までに制作された59の作品が市街地に設置されています。制作中のアーティストと住民の交流は、夏の風物詩として多くの市民に親しまれています。
石彫シンポジウム



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