麻しんに注意しましょう
国内において麻しん患者の発生がありました。
麻しんは、「はしか」とも呼ばれ、麻しんウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症です。高熱や発疹といった主たる症状のほか、肺炎や中耳炎等の合併症を起こす場合や、入院治療が必要となることも少なくなく、時に死亡することもあります。
患者が咳やくしゃみをすると、麻しんウイルスを含むしぶきが飛び散り、しばらく空気中を漂い、この空気を吸った人に感染する恐れがあります。
疑わしい症状がある場合は、必ず事前に医療機関に連絡をし、その指示に従って受診してください。
また、麻しん対策には予防接種が有効です。麻しん風しん混合(MR)ワクチンとして、1歳児と小学校就学前の1年間の計2回は無料で接種できますので、必ず予防接種を受けましょう。
ワクチン接種前のお子さんは、できるだけ人混みを避けるようにしましょう。
麻しんについては、下記のホームページ(厚生労働省ホームページ)をご覧ください。
この記事に関するお問い合わせ先
市民福祉部 健康づくり推進課 母子保健係
所在地:〒948-8501 新潟県十日町市千歳町3丁目3番地(本庁1階)
直通電話番号:025-757-9759
ファックス番号:025-757-3800
メールでのお問い合わせはこちら
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更新日:2025年04月01日