エコドライブのすすめ

更新日:2021年04月01日

 エコドライブには、高度な技術は必要ありません。大切なのは、環境に、人に優しい運転を積み重ねていくこと。今日からでも始められるエコドライブのポイントを紹介します!

エコドライブ10のすすめ
1.ふんわりアクセル「eスタート」 アクセルはぐっと踏み込まず、穏やかに踏んで発進します!最初の5秒間で、時速20キロメートルが目安です。それだけで燃費が10%程度改善します。また、焦らずゆっくりと発進することで、事故の防止にもつながります。
2.加速・減速の少ない運転 燃費のいい運転のコツは一定の速度で走ること、そのためにも走行中は車間距離をゆったりとあけましょう!車間距離が短くなると、ムダな加速・減速の機会が多くなり、市街地では2%程度、郊外では6%程度も燃費が悪化します。
3.減速時は早めにアクセルを離そう 信号が変わるなど、停止することが前もってわかったら、早めにアクセルを離しましょう!エンジンブレーキを使うと、2%程度燃費が改善します。
4.エアコンの使用は適切に 車内を冷やし過ぎないように!設定温度を外気と同じ25℃に設定した場合、燃費が12%程度悪化します。また、クルマのエアコンは社内を冷却・除湿する機能です。暖房のみが必要なときは、エアコンスイッチをOFFにしましょう!
5.ムダなアイドリングはやめよう 待ち合わせや荷物の積み下ろしなどによる駐停車の際は、アイドリングストップ!10分間のアイドリングで130cc程度の燃料を消費します。また、現在の乗用車では基本的に暖機運転は不要です。
6.渋滞を避け、余裕をもって出発 道路交通情報や行先、ルートをあらかじめ確認し、時間に余裕をもって出発しましょう!10分間余計に走行すると17%程度燃料消費量が増加します。
7.タイヤの空気圧から始める点検・整備 タイヤの空気圧チェックを習慣づけましょう!タイヤの空気圧が適正値より不足すると、市街地で2%程度、郊外で4%程度燃費が悪化します。
8.不要な荷物はおろそう 運ぶ必要のない荷物はクルマからおろしましょう!100キログラムの荷物を載せて走ると、3%程度燃費が悪化します。
9.走行の妨げとなる駐車はやめよう 迷惑駐車はやめましょう!迷惑駐車は、渋滞をもたらし、他のクルマの燃費を悪化させるばかりか、交通事故の原因にもなります。
10.自分の燃費を把握しよう 自分のクルマの燃費を把握することを習慣にしましょう!日々の燃費を把握すると、自分のエコドライブ効果が実感できます。

 日本の、世界のドライバーが皆で取り組めば大きな力になります。エコドライブで環境負荷軽減・安全運転を心がけましょう!

 できることから、ひとつひとつ。

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環境エネルギー部 環境衛生課 環境企画係

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