マイナンバーカードの健康保険証(マイナ保険証)利用のお知らせ

更新日:2025年08月01日

医療機関を受診する際は「マイナ保険証」または「資格確認書」をご提示ください

令和6年12月2日から従来の保険証は新たに発行されなくなり、マイナ保険証を基本とする仕組みに移行しました。診療履歴に基づいたより良い医療が受けられるなどのメリットがあるマイナ保険証をぜひご利用ください。

まだマイナ保険証を持っていない人は、「資格確認書」でこれまでどおりの医療を受けることができますので、ご安心ください。

 

  • 職場の健康保険の従来の保険証について

お手元にある従来の保険証は、最長で令和7年12月1日まで使用できます。詳しくは、お勤め先や加入中の健康保険組合などへ確認ください。

「マイナ保険証(資格情報のお知らせ)」・「資格確認書」について

マイナ保険証をお持ちの方(資格情報のお知らせ)

  • 医療機関等を受診の際はマイナ保険証をご使用ください。

  • マイナンバーカードの電子証明書(パスワード)の有効期限に注意ください。有効期限の3か月前に更新手続きの案内が送付されますので、早めに手続きをお願いします。
  • マイナ保険証での受診が困難な方(ご高齢の人や、障害をお持ちの人など)は、申請をいただくことで「資格確認書」を交付します。

 

【「資格情報のお知らせ」について】

1.自身の保険内容を確認するためのものです。

2.この書類だけでは医療機関などを受診できません。

3.マイナ保険証が使用できない一部の医療機関等を受診するときやマイナ保険証の読み取り機が使用できない場合に、マイナ保険証と「資格情報のお知らせ」を提示して受診します。

4.スマートフォンをお持ちの方は、マイナポータルにアクセスすることでご自身の資格情報を確認でき、データをダウンロードしておくことができます。3の場合に、マイナ保険証とスマートフォンの画面を提示することでも受診できます。

5.有効期限の記載がない場合、資格喪失または内容の変更(氏名変更など)があるまで有効です。

6.有効期限の記載がある場合、有効期限が切れる前に新しいものが郵送されます。

マイナ保険証をお持ちでない方(資格確認書)

  • 医療機関などを受診の際は「資格確認書」を使用ください。
  • 一部例外(注釈1.2)を除き、有効期限が切れる前に新しいものが郵送されます。

(注釈1)マイナ保険証を使用できるが、事情があり「資格確認書」の交付をされていた場合

(注釈2)国保加入時にマイナ保険証の登録が不明だったため「資格確認書」が交付されていたが、後日マイナ保険証の登録があると確認できた場合

  • マイナ保険証の利用登録を行った場合はマイナ保険証を使用ください。なお、上記3のようにマイナ保険証が使用できない場合には「資格確認書」または上記4のようにスマートフォンを使用ください。

マイナ保険証を紛失した場合

マイナンバーカードを紛失した場合は、機能停止や再発行の手続きが必要です。詳しくは、マイナンバーカード総合サイトを確認ください。

紛失中に医療機関を受診する場合は「資格確認書」が必要になります。

  • 国民健康保険・後期高齢者医療制度の場合

十日町市に申請することで「資格確認書」が交付されます。

  • 職場の健康保険の場合

お勤め先や、加入中の健康保険組合などに確認ください。

【マイナ保険証】を使うメリット

より良い医療を受けることができる

マイナポータルで、特定健康診査などの情報が閲覧することができます。
また本人が同意すれば、初めての医療機関などでも、今まで使った薬剤情報や特定健診情報が医師などと共有でき、健康管理や医療の質が向上します。
詳しくは、「【マイナポータル】特定健康診査(特定健診)結果の閲覧について」のページを確認ください。

手続きなしで高額医療の限度額を超える支払いが免除される

限度額適用認定証などがなくても、高額療養費制度における自己負担限度額を超える支払いがあらかじめ免除されます。

健康保険が変わった場合でも健康保険証として利用できる

就職や転職、引っ越しなどで健康保険が変わった場合でも、資格確認書の切り替えを待たずに「マイナ保険証」で受診できます。
ただし、健康保険の保険者への加入・脱退の届け出は引き続き必要です。

医療費控除も便利

マイナポータルから保険医療を受けた記録が参照することができます。
また、e-Taxで確定申告する際には、マイナポータルから取得した医療費通知情報を自動入力できます。
(国税庁ホームページ:マイナポータルと連携した所得税確定申告手続

【マイナ保険証】利用には事前登録が必要です

マイナンバーカードを「マイナ保険証」として利用するには事前に登録が必要です。利用登録の方法は以下の4種類です。

  1. 医療機関・薬局のカードリーダーから行う
    顔認証付きカードリーダーの画面でそのまま初回利用登録ができます。
     
  2. マイナポータルから行う
    マイナポータル:マイナポータルの健康保険証利用
     
  3. セブン銀行ATMで行う
    セブン銀行ホームページ:マイナンバーカードでの手続き
     
  4. 市役所で行う
    本庁舎・支所にて平日の午前8時30分から午後5時15分まで受付けています。事前予約は不要ですが、本人が来庁してください。マイナンバーカードとマイナンバーの4桁の暗証番号が必要です。

マイナンバーカードの取得についてはマイナンバーカードの申請のページを確認ください。

【マイナ保険証】利用登録解除について

申請によりマイナ保険証の利用登録を解除することができます。加入中の保険者に申請ください。

  • 国民健康保険・後期高齢者医療の場合

本庁または支所にお越しください。本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証など)が必要です。

  • 職場の健康保険の場合

お勤め先や加入している健康保険組合などに確認ください。

【マイナ保険証】を利用できる医療機関・薬局等

現在、ほとんどの医療機関などで「マイナ保険証」が利用できます。
「マイナ保険証」を利用できる医療機関・薬局などは厚生労働省ホームページに一覧が掲載されています。
また、以下のようなマイナ受付のポスターやステッカーが施設内に掲示されています。

マイナ受付のポスター マイナ受付のステッカー

【マイナポータル】保険証情報の確認方法

マイナンバーカードに紐づいている保険証情報は、マイナポータルで確認することができます。
(マイナポータル:健康保険証情報を確認する
 

  1. マイナポータルにアクセスし、ログインする。
  2. トップページ内の「健康保険証」を選択する。
  3. 健康保険証についての画面が表示されます。表示された内容を確認ください。

「マイナポータル」とは

政府が運営するオンラインサービスです。行政手続の検索やオンライン申請がワンストップでできる自分専用のサイトです。詳しくは、デジタル庁ホームページを確認ください。

よくあるご質問

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【質問】マイナンバーカードは安全なのでしょうか。

(回答)マイナンバーカードのICチップには保険証情報や医療情報自体は入っていません。
紛失・盗難の場合はいつでも一時利用停止ができ、暗証番号は一定回数間違うと機能がロックされます。不正に情報を読み出そうとするとチップが壊れる仕組みもあります。

 

【質問】どのようにして受付するのですか。

(回答)「マイナ保険証」の受付は顔認証付きカードリーダーで行います。マイナンバーカードを読み取り口に置くと受付が始まりますので、画面の指示に沿って受付をしてください。
(厚生労働省ホームページ:カンタン!便利!マイナンバーカードの保険証利用

【マイナ保険証】の問い合わせ先

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【問い合わせ先】
マイナンバー総合フリーダイヤル 0120-95-0178

【受付時間】
平日:午前9時30分から午後8時
土日祝日:午前9時30分から午後5時30分(年末年始を除く)
(5番を選択のうえ、音声ガイダンスにしたがってお進みください。)

(注意)医療機関などに支払った一部負担金の負担割合などに不安を感じた場合は、国保年金係まで相談ください。

この記事に関するお問い合わせ先

市民福祉部 市民生活課 国保年金係

所在地:〒948-8501 新潟県十日町市千歳町3丁目3番地(本庁1階)
直通電話番号:025-757-3735
年金担当ダイヤル:025-757-3748
ファックス番号:025-752-6924

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