公務レポート 平成30年12月

更新日:2021年04月01日

当間トンネル・新野中橋開通式 12月26日(水曜日)

 12月26日(水曜日)に、当間トンネル・新野中橋の開通式に出席しました。開通に先立ち、当間トンネル内で、高鳥 修一 農林水産副大臣、塚田 一郎 国土交通副大臣、水落 敏栄 参議院議員、佐藤 信秋 参議院議員をはじめ、国・県の関係者や尾身 孝昭 県議会議員等、多くの来賓の方々や地元関係者の皆様、施工業者が出席した開通式典が行われました。

 式典では、テープカットや久寿玉割などが行われ、地域の念願であった新しい道路の完成と開通を祝いました。

 当間トンネルと新野中橋が位置する主要地方道十日町当間塩沢線は、関東圏と十日町市を結び、物流や地域間交流の促進などに重要な路線です。この当間トンネルの開通により、年間を通じて安全で安心な通行が確保され、当路線が地域及び経済の発展に大きな影響をもたらすものと期待しています。

開通式におけるテープカットおよび久寿玉割りの場面をおさめた写真

開通を祝いテープカット、久寿玉割りを行いました。

通り初めとして開通した当間トンネルを走行する車両の写真

式典の最後には参加者による通り初めも行われました。

認知症対応型・障がい者共同生活介護施設(グループホーム)等視察 12月21日(金曜日)

 12月21日(金曜日)、市内の認知症対応型及び障がい者共同生活介護施設(グループホーム)等を視察しました。

 認知症高齢者等が入居する「グループホームゆきんこ」では、入居状況や入居者の介護度、待機者数等について説明を受けました。当日は「笑いヨガ」のイベントが開催されていたこともあり、ホールには多くの高齢者の楽しそうな笑い声が響き渡っていました。

 続いて、障がい者共同生活介護施設である「リンクinひだまり」と「こごみ荘」、その入居者の多くが就労する「工房ぼちぼち」も視察しました。医師住宅を改修した工房はNPO法人ハートケア・ぼちぼちが運営され、障がいをお持ちの皆さんが大きな作業台に向かい、個々の能力を活かした軽作業に黙々と取り組む様子を拝見しました。

 高齢者や障がい者をはじめ、市民の誰もが住み慣れたまちで明るく暮らせるよう、また、安全安心に快適に暮らすことができる地域づくりを実現しようと、思いを強くした一日となりました。

施設視察にて入居者と会話する市長の写真

入居者の皆さんとお話しをさせていただきました。

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