公務レポート 令和2年1月

更新日:2021年04月01日

十日町市ペーパーバッグ最終審査会 1月29日(水曜日)

 1月29日(水曜日)に、十日町市をイメージしたお土産用ペーパーバッグデザイン企画の最終審査会を開催しました。

 この企画は、平成29年11月に一般社団法人滋慶学園グループと連携協定を結んだことをきっかけに、官学連携プロジェクトとして取り組んだものです。

 東京コミュニケーションアート専門学校の学生の皆さんから36デザインを提案してもらい、まずは延べ250人の関係者による中間審査を経て10デザインに絞り込みました。

 最終審査は、学生の皆さんによるプレゼンテーション形式で行い、十日町市のために真剣に考えたデザインのコンセプトや熱い思いを聞き、とても感激を覚えました。

 ベストデザイン賞には、ITビジュアルデザインマスターコース1年の齊藤玲果さんが輝き、準ベストデザイン賞は、同コース1年平野萌乃さん、グラフィックデザイン専攻1年の伊藤彩夏さんの2人となりました。

 ベストデザイン賞に選ばれた齊藤さんのデザインは、更にブラッシュアップを重ね、今年の6月頃に商品化し、クロステン物産館や観光協会売店などで使用される予定です。

十日町市ペーパーバッグ最終審査会における、プレゼンテーションの進行風景の写真

学生プレゼンテーションの様子

ベストデザイン賞に選ばれたペーパーバッグのサンプル写真

ベストデザイン賞に選ばれた齊藤玲果さんの作品

第58回なかさと交流会 1月21日(金曜日)

 1月21日(金曜日)、なかさと交流会に出席しました。

 今回のなかさと交流会には、沖縄県久米島町から児童12名、引率者6名の皆さんが来てくれました。

 この交流は、平成3年に旧中里村と沖縄県仲里村(なかざとそん)との間で、同名村ということから児童の相互訪問が始まり、29年もの長きにわたり交流が続いています。

 今年は、暖冬で雪もわずかでしたが、久米島町の皆さんは、初めて見て触った雪にとても感動されていました。私は、2年前の夏に久米島町を訪問した際、気候や食、文化の違いはもとより、早くから6次産業化に取り組まれてきた地域特産品の海ブドウや車海老などのブランディングが確立していたことに深く感動したことを覚えています。

 児童の皆さんには、3日間の交流の中でお互いの地域の良さや違いを見つけ、それを教え合うことで、強い絆と地域への愛着が深まることを期待しています。

なかさと交流会にて記念撮影に応じる、市長と十日町市・久米島町の児童および引率者たちの集合写真

参加した皆さんとともに

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