公務レポート 令和元年6月

更新日:2021年04月01日

東北電力株式会社 LED防犯灯贈呈式 6月25日(火曜日)

 東北電力株式会社様から、地域社会の明るい街づくりに向けた取組みとして、LED防犯灯42灯のご寄贈をいただきました。

 東北電力様からは、昭和42年からこれまでに1,094灯もご寄贈をいただき、当市を明るく照らすとともに犯罪の抑制にご貢献いただいています。

 今回いただいた防犯灯は、要望のあった町内会に配布し、地域の防犯対策に役立たせていただきます。

LED防犯灯贈呈式にて玉木所長より防犯灯を受領する市長の写真

東北電力株式会社十日町電力センター玉木学所長様よりLED防犯灯42灯の目録を頂戴しました。

第41回若獅子旗争奪小学校野球大会開会式 6月15日(土曜日)

 6月15日(土曜日)、総合公園野球場に、市内全域から10チーム約180人の若獅子の皆さんが一堂に集まり、第41回若獅子旗争奪小学校野球大会の開会式が行われました。

 総合公園野球場は、本大会の5日前に内野の土を全て入れ替えるリニューアル工事を終えたばかりで、水捌けが改善されたこともあり、早朝の雨の影響もなく無事に大会が開催されました。

 開会式では、選手の皆さんに激励を行い、敵味方を問わずお互いを称えあうこと、日頃からサポートしてくれる監督・コーチや保護者の方をはじめ、関係者の皆様への感謝を忘れないことを約束してきました。

 本大会は、昭和の時代から始まり、令和となった今回で41回目を数える伝統ある大会です。これまで開催にご尽力いただいた関係者の皆様に深く敬意を表しますとともに、次の時代まで本大会が末永く続くことを期待しています。

開会式にてスピーチを述べる市長の写真

若獅子の皆さんに激励の言葉を送りました。

開会式に臨んでグラウンドに整列する参加チームの選手たちの写真

生まれ変わった野球場を舞台に、若獅子の皆さんの熱戦が繰り広げられることを期待しています。

国宝指定20周年記念講演会「縄文の美を捉える」 6月1日(土曜日)

 段十ろうを会場に、国宝指定20周年記念講演会「縄文の美を捉える」を開催しました。講師には、東京国立博物館考古室長の品川欣也さんからお越しいただき、多くの方から聴講いただきました。

 品川さんは、昨年7月に約35万人の入場者を記録した東京国立博物館の企画展「縄文-1万年の美の鼓動」を担当されました。この企画展では、当市の国宝・火焔型土器や野首遺跡の火焔型土器など12点が、手を伸ばせば届きそうな距離感で露出展示され、大きな注目を集めました。品川さんからは、この企画展で展示された野首遺跡出土品の前で、当時の皇太子殿下(現天皇陛下)が長く足を止めてご覧になられていたというエピソードなどもご紹介いただきました。

 また、昨年フランス・パリで開催されたジャポニスム2018の「縄文-日本における美の誕生」では、フランスの皆さんに縄文の美を知ってもらいたいと、当市の国宝・火焔型土器No.1を前面に出して展示したという大変嬉しいエピソードも話されました。

 講演のまとめとして、品川さんは「縄文の美を今に伝える国宝・火焔型土器は、まさに地域の宝であり、それを守るために十日町市は努力をしていることに敬意を表する」との激励をいただきました。

 今年は新潟県で初の開催となる国民文化祭が行われることから、この機会に縄文文化や国宝の持つ魅力を大いに発信してまいります。

品川氏による記念講演会の講演風景の写真

講演会の様子

壇上にて会場を盛り上げる、笹山じょうもん市実行委員会一同の写真

笹山じょうもん市の皆さんも会場を盛り上げてくれました。

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