公務レポート 令和2年7月
十日町市児童センター『めごらんど』グランドオープン記念式典 7月22日(水曜日)
7月22日(水曜日)、十日町市児童センター『めごらんど』のグランドオープン記念式典を行いました。
昨年8月21日に開館した屋内施設は、今年3月末までに31,220人の皆様からご利用いただきました。そして、子どもたちの遊びの選択肢を広げるため、隣接する旧中央公民館・市民ホール及び旧市民体育館の跡地を利用した屋外施設を整備し、7月15日に竣工を迎えたことから、この度、グランドオープンいたしました。
式典には、新潟県議会議員や十日町市議会議長をはじめ、多くの来賓の皆様からご臨席いただきました。また、高山保育園の年長園児の皆さんが踊りを披露し、和やかな雰囲気の式典となりました。
完成した屋外施設は、思いきり走り回れる広々とした「しばふ広場」をはじめ、夏でもそり滑りが体験できる『そりゲレンデ』、そして、子どもたちに大人気のエアトランポリン『ふわふわドーム』や『健康遊具』などの大型遊具を配置しています。さらに、災害時に備えて、かまどベンチやマンホールトイレ用の小口径枡を設置し、地下には非常用の水源としても利用できる100立方メートル級の防火水槽が埋設されています。
ぜひ、多くの皆様からご利用いただき、この施設の素晴らしさを体感していただければ幸いです。
ご来賓の皆様と高山保育園の皆さんとともに

新たにオープンした屋外施設
十日町青年会議所 使い捨て手袋贈呈式 7月20日(月曜日)
7月20日(月曜日)に、公益社団法人十日町青年会議所より、使い捨て手袋42箱(1箱100枚入り)をご寄贈いただきました。
十日町青年会議所では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により全国的に感染予防物品が品薄となる中で、特に保育園における物品の確保を心配されたことから、独自に各施設へアンケートを実施され、その結果、要望の多かった使い捨て手袋をこの度ご寄贈いただきました。
ご寄贈いただいた使い捨て手袋は、市内の保育園、認定こども園(22か所)に配布し、新型コロナウイルス感染症をはじめ各種感染症の予防に活用させていただきます。
十日町青年会議所の福嶋理事長より、使い捨て手袋を頂戴しました。
「光り織」ブルーライトアップ点灯式 7月19日(日曜日)
7月19日(日曜日)、越後妻有文化ホール(段十ろう)「光り織」のブルーライトアップ点灯式に出席しました。
市では、新型コロナウイルス対策の最前線で活躍されている医療従事者の皆様をはじめ、コロナ禍においてご尽力されている皆様へ、市民の感謝の気持ちを届けるために「十日町市ブルーライトアート2020」を市内各所で行っています。
当日は、大地の芸術祭作品である「光り織」のブルーライトアップの点灯を、作家である高橋匡太さんからもご参加いただき実施しました。
点灯すると、高橋さんにインスピレーションを与えた「十日町市の自然と、ちぢみ織の青」、そして、同じく高橋さんの作品である「雪花火」や「光の花畑」の色を彷彿させる美しいブルーの「光り織」が浮かびあがりました。このあかりが多くの皆様の目にとまり、医療従事者など、ご尽力されている皆様への敬意と感謝の思い、そしてコロナ禍の困難な状況に立ち向かう十日町市の決意のあかしとしなることを心より願います。
美しくブルーライトアップされた「光り織」を、作家の高橋匡太さんと共に鑑賞しました。
あじさい公園視察 7月10日(金曜日)
7月10日(金曜日)、八箇地区にある「あじさい公園」を久しぶりに視察しました。見晴らしの良い公園は、地区の皆様のご尽力により綺麗に整備されており、見頃を迎えたあじさいが見事に咲き誇っていました。
このあじさい公園は、地区の皆様の手によって整備された公園で、魅力的な地域づくりの好事例として、昭和63年に「手づくり郷土賞」(国土交通大臣表彰)を受賞されています。
当日は八箇地区振興会の阿部会長からご案内いただき、恒例の「あじさい祭り」は新型コロナウイルス感染症の影響により中止したと伺いましたが、このすばらしいあじさいを大勢の皆様にもご覧いただきたく、市では八箇インター周辺に案内看板を設置したいと考えています。
あじさいの見頃は、例年7月中旬までとなっていますが、まだまだご覧いただけますので、ぜひ、大勢の皆様からあじさい公園に足を運んでいただければと思います。
満開に咲く、あじさいに感動を覚えました。
八箇地区振興会の阿部会長より、これまでのご苦労話を伺いました。
この記事に関するお問い合わせ先
総務部 企画政策課 秘書係
所在地:〒948-8501 新潟県十日町市千歳町3丁目3番地(本庁2階)
代表電話番号:025-757-3111(内線200)
ファックス番号:025-752-4635
メールでのお問い合わせはこちら
更新日:2021年04月01日