公務レポート 令和3年1月

更新日:2021年04月01日

世田谷CATV「長っと散歩」リモート収録 1月22日(金曜日)

 世田谷区のケーブルテレビ番組「長っと散歩(ちょ~っとさんぽ)」の収録に参加しました。

 この番組は、世田谷区の保坂展人区長が進行役となり、区内の出来事などを紹介する企画で、今回は世田谷区の交流都市の中から十日町市を特集いただけるということで私もリモートで出演しました。

 収録では、世田谷区の新型コロナ対策の話からはじまり、私からは昭和61年に始まった区と当市の交流の歴史や、今夏に開催する大地の芸術祭などの観光情報を通じて当市をPRさせていただきました。

 収録した番組は、令和3年2月1日~15日の間に一日3回放送される予定で、世田谷区や杉並区、中野区の加入者の皆さんが視聴できます。

 貴重な機会を与えていただい保坂区長をはじめ、関係者の皆様に感謝を申し上げるとともに、世田谷区との交流がこれからも発展していくことを期待しています。

十日町市の背景を使って行われている、世田谷CATVでの市長のリモート収録の様子の写真

番組収録の様子

世田谷CATVのリモートでの番組収録でカメラとモニター等の機材が使われている様子の写真

30回目となる世田谷新年こどもまつりへの雪のプレゼントや、松之山温泉の源泉熱を活用した地熱バイナリー発電所で創った電気を世田谷区に供給する取組も紹介しました。

新潟大学・齋藤玲子教授オンライン講演会 1月9日(土曜日)

 新潟大学の齋藤玲子教授から、「新型コロナウイルス感染症への備え」と題してオンラインにてご講演いただきました。私は、医療福祉総合センターで聴講し、オンライン上では市民のほか、魚沼圏域内の医療、介護、福祉、子育て分野の従事者など、約150名の皆さんから聴講いただきました。

 齋藤教授は、同大学大学院の医歯学総合研究科に所属され、公衆衛生、感染症の第一人者として、新潟県新型コロナウイルス感染症対策本部会議や専門家会議の一員となって本県の感染対策にご尽力されています。

 講演は、感染拡大抑制への有効策のほか、変異種やワクチンの効果など研究データを基に分かりやすくお話いただき、感染症対策について知識をさらに深めることができました。

 未だ先の見えないコロナ禍にありますが、市民の安全・安心な暮らしを守るために、全力で邁進してまいります。

新潟大学の齋藤玲子教授によるオンライン講演会の写真

医療、介護、福祉などの領域を支えてくださる方に感謝の気持ちをお伝えしました。

オンライン講演会において感染経路についてのスライド表示が行われている様子の写真

座長は、厚生労働省のクラスター対策班のメンバーである菖蒲川由郷(しょうぶがわゆうごう)特任教授からお務めいただき、また、白倉悠企(しらくらゆうき)特任助教からは、介護施設における感染予防対策について講師として参画いただきました。

清津峡渓谷トンネル、湯処よーへり解体工事現場視察 1月7日(木曜日)

 臨時休坑している清津峡渓谷トンネルと、解体が終わった湯処よーへりの工事現場を視察してきました。

 清津峡渓谷トンネルは、これまで雪景色の峡谷美を楽しんでいただけるように冬期間も継続して開坑してきましたが、大雪による道路状況の悪化等のため、12月22日から臨時休坑しています。本格的な積雪期を迎えていることから、再開にあたってはお客様の安全を最優先とし、慎重に判断をしてまいります。

 また、令和元年11月末に閉館した日帰り温泉施設「湯処よ―ヘり」の建物解体作業が12月に終わったことから、視察してきました。清津峡の更なる魅力の向上のため、跡地の有効活用について検討してまいります。

視察において水がたまった清津峡渓谷トンネルの内側から雪の積もった出口際に来ている様子の写真

視察当日は、寒波も一時的に和らぎ、青空も見られる中で大変美しい雪景色でした。

湯処よーへり解体工事現場の視察の様子の写真

清津峡渓谷トンネル入口にある「湯処よ―ヘり」跡地の有効活用について、検討してまいります。

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ファックス番号:025-752-4635

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