公務レポート 令和3年5月

更新日:2021年06月04日

ふれあいの丘支援学校の観光名所缶バッジ試作報告会 5月26日(水曜日)

市立ふれあいの丘支援学校中等部に通う3年生の2人が、試作した観光名所缶バッジを持ってきてくれました。

この缶バッジは、昨年度の3年生が十日町市・津南町を巡った修学旅行で郷土の魅力を再発見し、そして、その魅力を多くの方に伝えたいという想いから職業基礎の学習として製作したとのことで、この想いを今年度の3年生が引継ぎ、今回「十日町の魅力シリーズ1」を試作してくれました。

また今後は、「津南町の魅力シリーズ」も製作し、将来的にはクロステンや博物館、観光協会等で販売できればと考えているそうです。

市でもこうした取組を応援したいと思いますし、将来を担う子ども達が、生まれ育った地域を誇りに感じられる教育を推進してまいります。

観光名所缶バッジを届けてくれたふれあいの丘支援学校の3年生2人と撮った写真

試作品を紹介してくれた中等部の2人

ふれあいの丘支援学校の観光名所缶バッジの写真

缶バッジは、バッジタイプとマグネットタイプの2種類があり、国宝・火焔型土器、節黒城展望台、星峠の棚田、美人林、清津峡の写真がプリントされています。

災害対策本部参集訓練 5月24日(月曜日)

地震や豪雨を想定した災害対策本部参集訓練を実施しました。

指定避難所の開設訓練では、担当職員がすべての避難所を回り、施設の状況やライフラインを確認するなど、有事の際の開設手順の再確認を行いました。

また、「デジタル移動系防災行政無線」を使用した指示伝達訓練では、市役所防災庁舎の本部と支所間で迅速な状況確認と情報収集ができるようになりました。

この他に、豪雨・豪雪・原子力災害時の組織体制や参集基準の再確認、また、5月20日の災害対策基本法の改正により、避難勧告が廃止され避難指示に一本化されたことなどを全員で共有しました。

日ごろからの有事に備えた訓練等はとても大切です。市民の皆さんの生命や財産を守るために必要な安全・安心なまちづくりを推進します。

災害対策本部参集訓練の様子

災害対策本部参集訓練の様子

災害対策本部参集訓練の写真

避難所基幹施設との交信

松代棚田ハウス視察 5月17日(月曜日)

改修工事中の「松代棚田ハウス」を視察しました。

このハウスは、旧松代青少年研修センターを体験型観光の拠点施設として改修するもので、最大76人が宿泊できることから宿泊施設の少ない当地域の新たな拠点となることを期待しています。

ハウスの近くには、大地の芸術祭の拠点施設の一つである「まつだい農舞台」中心に展開する作品群や「星峠の棚田」に代表される棚田群、松之山地域の「美人林」などがあります。また、ハウスの食堂・ホールは、テレビ会議やコワーキングスペースとしても活用できることから、ポストコロナ時代にあったワーケーションでの利用にもおすすめです。

松代棚田ハウスは、今年9月頃にオープンする予定です。

松代棚田ハウスの外観

松代棚田ハウスの外観

松代棚田ハウスの内部の様子

松代棚田ハウス内の様子

松代棚田ハウスの二段ベッドの写真

二段ベッドの宿泊室が特徴で、4人部屋が18室と和室1室の19室あります。

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