公務レポート 令和3年8月

更新日:2021年08月20日

枝豆畑等視察 8月18日(水曜日)

市では、1億円園芸産地化に向けて、枝豆の生産強化に取り組んでいます。この日は、市内最大の約70ヘクタールで枝豆生産を行っている東田沢地内の苗場高原生産組合の収穫作業等を視察しました。

服部彦一副代表からは、県単補助事業で導入した機械により、収穫作業の効率化が図られて販売増加に繋がっていることや、タバコ農家から農地を任されたことが経営規模拡大のきっかけになったことなどを丁寧に説明してもらいました。

また、作業場では、田中雄工場長が「アグリノート(スマホアプリ)」を活用し、成育管理やほ場管理をされていて、とても頼もしく感じました。

今後も生産者の皆さんと共に、課題等を分析しながら、園芸産地化に向けて取り組んでまいります。

高速コンバインの写真

約2時間で30アールの収穫が可能な高速コンバイン。
作業スピードのアップが、枝豆の鮮度保持に繋がっていると伺いました。

作業場の様子

作業場では、20人以上の職員の皆さんが枝豆搬入から製品出荷までの一連の作業を熱心に行っていました。

服部副代表、田中工場場と一緒に写った写真

服部副代表(左)、田中工場長(右)と共に

東京2020パラリンピック聖火フェスティバル十日町市採火式 8月16日(月曜日)

東京パラリンピック聖火フェスティバルの十日町市採火式を、総合体育館で行いました。

東京2020パラリンピックの聖火は、パラリンピック発祥地のストーク・マンデビル(イギリス)で採火された火と、全都道府県で採火された火を集火して生み出されます。

当市の採火式では、市民の平和への祈りが込められた「平和の塔・市民のこころの火」と、市内9つの障がい者福祉団体が共生社会の実現の想いを込めた「自作の火」を融合させ、「十日町市の火」が誕生しました。

その後、「十日町市の火」は、当市パラスポーツの第一人者である阿部尋喜さんから、新潟市で行われた県の集火・出立式へ届けていただきました。

ご協力いただいた障がい者福祉団体の皆さま、関係者の皆さまに感謝を申し上げるとともに、8月24日から始まる東京2020パラリンピックが「十日町市の火」に込められた「世界平和」と「共生社会」の想いを推進する大会となる事を願っています。

十日町市の火誕生の瞬間

「十日町市の火」誕生の瞬間

採火した十日町市の火を阿部さんへ託した時の写真

採火した「十日町市の火」を、阿部尋喜さんへ託しました。

個人県民税徴収成績優良市町村に対する新潟県知事からの感謝状贈呈 8月4日(水曜日)

市が新潟県から収納委託を受けている個人県民税の徴収成績が優良であるとして、新潟県知事から感謝状をいただきました。

この感謝状は、税金の収入率が3年連続向上し、特に徴収努力が顕著と認められる市町村に対して贈呈されるもので、当市は今回で4年連続の受賞となりました。

これは、市民の皆様の納税への意識の高さと、税に対するご理解の賜物であり、私としても大変誇らしい結果です。

引き続き、皆様から納めていただいた貴重な税金を有効に活用し、選ばれて住み継がれるまちの実現に向けてまい進してまいります。

新潟県南魚沼地域振興局長から新潟県知事の感謝状の贈呈を受けている写真

新潟県南魚沼地域振興局の須貝局長から、新潟県知事の感謝状をいただきました。

感謝状は、市役所1階税務課窓口にてご覧いただけます。

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 企画政策課 秘書係

所在地:〒948-8501 新潟県十日町市千歳町3丁目3番地(本庁2階)
代表電話番号:025-757-3111(内線200)
ファックス番号:025-752-4635

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