公務レポート 令和4年1月

更新日:2022年01月18日

日本遺産シンポジウム 1月16日(日曜日)

日本遺産をはじめとした地域資源を活用して文化観光を力強く推進するために、「日本遺産シンポジウム」を開催しました。

十日町市には、2つの日本遺産があります。1つは、平成28年度に認定された「『なんだコレは!』信濃川流域の火焔型土器と雪国の文化(新潟市・三条市・長岡市・十日町市・津南町・魚沼市のシリアル型)」で、もう1つは令和2年度に認定された「究極の雪国とおかまち ―真説!豪雪地ものがたり―」です。

シンポジウムでは、日本観光振興協会総合研究所顧問の丁野朗さんの「文化で地域をひらく ~文化観光の考え方と手法~」と題した基調講演をはじめ、石川県小松市と福井県小浜市からそれぞれの取組事例を発表してもらいました。

また、ゆげ店主の弓削朋子さんや有限会社瀧長商店代表取締役の滝沢梢さんも参加してくれたパネルディスカッションでは、会場の皆さんとともに、日本遺産の活用方法についてより理解を深める機会となりました。

日本遺産としての価値を市民の皆さんからご理解いただくことで、今後の地域活性化や産業分野での利活用を期待しています。

あいさつをする市長の写真

あいさつを行いました。

パネルディスカッションの様子

パネルディスカッションの様子

北京2022冬季オリンピック日本代表出場選手壮行会 1月12日(水曜日)

北京2022冬季オリンピック競技大会のクロスカントリー競技に出場が内定した、宮沢大志選手と児玉美希選手の壮行会に出席しました。

宮沢選手は、先月開催された第100回全日本スキー選手権大会で男子総合優勝、児玉選手は同大会で女子総合2位という素晴らしい成績を収められ、日本代表に選ばれました。

壮行会では、市や関係団体からの激励金を両選手へ贈呈し、恩師の先生方からの激励の言葉や、来場者全員でお二人へ拍手の応援エールが送られました。また、宮沢選手と児玉選手からは、感謝の言葉とオリンピックに向けた意気込みなどの決意表明がありました。

お二人が万全の状態で大会に望まれ、大活躍されることを期待するとともに、市民をあげて応援してまいります。

北京2022冬季オリンピック日本代表出場選手壮行会で挨拶する市長の写真

あいさつを行いました。

市からの激励金を渡している写真

市からの激励金を贈呈しました。

年頭の訓示 1月4日(火曜日)

令和4年の仕事始めに、市職員への訓示を行いました。

はじめに、2年ぶりの市民アンケート結果で市民の皆さんの満足度が向上していることを伝え、今年はそのご期待にしっかりと応えるべく、先頭に立って頑張る決意を述べました。

また、今年で3年目となるコロナ禍により、人々の人生観や対人間観、仕事観、お金に対する考え方、価値観が大きく変わりました。市職員は、こうした変化にいち早く気付き、市民の福祉向上のためにサービスを提供し、課題を解決していかなければなりません。時代の変化とともに、新たな十日町市、そして市役所という組織を作っていくため、市職員の力を結集し、市民の期待に応えるべく更なる奮闘を期待して年頭の訓示としました。

年頭の訓示を行う市長の写真

今年の決意を述べました。

年頭の訓示を聞く市職員の写真

感染症対策として人数を制限し、年頭の訓示を行いました。

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 企画政策課 秘書係

所在地:〒948-8501 新潟県十日町市千歳町3丁目3番地(本庁2階)
代表電話番号:025-757-3111(内線200)
ファックス番号:025-752-4635

メールでのお問い合わせはこちら