公務レポート 令和4年2月

更新日:2022年02月25日

早稲田大学の田中愛治総長を訪問 2月22日(火曜日)

当市と40年以上の交流が続く早稲田大学を訪問し、田中愛治総長にお会いしてきました。

昨年11月に、松代蒲生地区の早稲田大学校外施設(敷地総面積約7ha)を譲り受けたことへの御礼、そして大地の芸術祭や日本遺産など、当市が進めている取組みなどをお話ししました。

田中総長とは初めてお会いしましたが、これまでの早稲田大学と松代地域の皆さんとの様々な交流をお話する中で、今後も引き続き、当市との交流を深めたいというお言葉を聞き、大変有難く、また心強く感じました。

また、今年4月から開催する「越後妻有 大地の芸術祭2022」には、是非、田中総長にもお越しいただきたいことをお伝えしてきました。

これからも、早稲田大学との交流を大切にし、活力ある元気なまちづくりを進めてまいります。

大隈重信初代総長の肖像画の前で撮影した田中総長と市長の写真

大隈重信初代総長の肖像画の前で、田中総長とともに

e-Taxを使用した確定申告 2月16日(水曜日)

2月16日(水曜日)から令和3年分の確定申告期間が始まったので、早速e-Taxで申告しました。

今年からマイナンバーカードを使用した方法に切り替えたところ、スムーズな申告が出来ました。

また、e-Taxも年々使用しやすくなっていて、スマートフォンでも申告ができると聞いたので、次回はチャレンジしてみたいと思います。

e-Taxは、相談会場へ行かずとも申告できることから、新型コロナウイルスの感染防止の観点からも大変有効な方法です。皆さんもぜひお試しください。

e-Taxで申告する市長の写真

画面の指示に沿って必要事項を入力しました。

株式会社絹生活研究所視察 2月10日(木曜日)

株式会社きものブレインが、「みどりまゆ」の優れた成分とフラボノイドの含有量に着目して設立した「株式会社絹生活研究所」の新本社を視察してきました。

この絹生活研究所では、複数の大学や企業と共同で研究開発に取り組み、化粧水やクリーム、石鹸、シャンプーなど、多くのオリジナル商品を販売しています。

岡元社長からは、商品に対する素晴らしい発想や製品販売高20億円に向けた想いのほか、きものの縫製やメンテナンスに係る業界全体の将来、新しいステップに向けたお話をお聞きすることができました。

市では、積極的に新ビジネスへチャレンジする企業を応援していきます。

株式会社絹生活研究所の入口にあるオブジェの写真

会社に入ってまず目に入る「みどりまゆ玉」のオブジェ

市長と岡本社長の写真

岡元社長とともに(みどりまゆのポスターの前で)

雪国居住空間コンテスト 2月8日(火曜日)

「Snow Rich tokamach! 雪国居住空間コンテスト」を開催しました。

このコンテストは、当市の若手職員で組織したワーキングチームの提案で実現したもので、初めての開催にも関わらず、全国から「子育て世帯向け住宅」に33件、「暮らし体験施設」に25件もの応募がありました。

この日に開催した本選会は、10件の提案プランが進み、提案者の想いを直接お聞きするとともに、雪国ならではの居住空間について新たな発見があり、大変有意義なコンテストとなりました。

本選会の様子は、後ほど十日町市公式YouTubeチャンネルに動画を公開します。建築作品としての素晴らしさに加えて、事業化の実現性や、いかに十日町市への移住定住に繋げられるかという観点で審査していますので、ぜひ大勢の皆様からご視聴いただければと思います。

応募いただいた皆様をはじめ、ご多用の中、審査員を務めていただいた皆様に感謝を申し上げるとともに、事業化に対して市としても支援してまいります。

本選会の様子(パソコン画面の写真)

本選会の様子

子育て世帯向け住宅部門最優秀作品

【子育て世帯向け住宅部門 最優秀作品】平野 永子(HRNアーキテクツ)「子供と楽しむ雪国の家」

暮らし体験施設部門最優秀作品

【暮らし体験施設部門 最優秀作品】株式会社 丸山工務所「雪原学舎」

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 企画政策課 秘書係

所在地:〒948-8501 新潟県十日町市千歳町3丁目3番地(本庁2階)
代表電話番号:025-757-3111(内線200)
ファックス番号:025-752-4635

メールでのお問い合わせはこちら