公務レポート 令和4年7月

更新日:2022年08月04日

十日町除雪センター新築工事安全祈願祭 7月22日(金曜日)

「十日町除雪センター新築工事」の安全祈願祭に出席し、関係者の皆様とともに工事の安全を祈願しました。

市民プール南側隣接地に新たに建設する除雪センターは、従来施設の約2倍の面積で除雪機械を23台収できる巨大な施設となります。

施設完成後には、新しい除雪センターを中心として、持続可能で安定した除雪体制の強化を図りながら、冬期間の安全・安心な道路交通を確保してまいります。

工事発注者として挨拶する市長の写真

工事発注者として挨拶をしました。

鍬入れの儀の様子

鍬入れの儀の様子

片岡総社市長来訪 7月15日(金曜日)

当市と長年交流のある岡山県総社市の片岡市長からお越しいただいたことから、越後妻有里山現代美術館MonET(モネ)をご案内しました。

当市と総社市は、今から686年前の南北朝時代の歴史的背景をきっかけに平成9年冬から交流を行っていて、これまでお互いの小学生が夏と冬を相互に行き来するなど、友好関係を深めてきました。

片岡市長は、とてもエネルギッシュなお人柄で、今回久し振りに直接お会いすることで私も力をもらいました。

限られた時間とはなりましたが、交流をより一層深めることができました。

総社市長来訪1

越後妻有里山現代美術館MonET(モネ)をご案内しました。

総社市長来訪2
総社市長来訪3

片岡市長とともに

次期一般廃棄物最終処分場の視察 7月11日(月曜日)

松代地域の海老で現在建設中の「次期一般廃棄物最終処分場」を視察しました。

今年度が最終年度となる建設工事は、既に建屋内が完成し、現在は水処理設備などの設置作業や外構工事を行っています。8月からは各設備の試運転調整を始め、9月に竣工、10月からの供用開始を予定しています。

最終処分場で適正な廃棄物処理を行うことで、脱炭素・循環型の環境にやさしいまちを目指してまいります。

最終処分場視察1

周辺の環境や景観に配慮して埋立地を屋根で覆う「クローズド型」の施設です。

最終処分場視察2

外構工事の様子

松代地域集落視察 7月11日(月曜日)

松代地域の松代下山、海老、松代東山の3つの集落を訪問し、地域住民の皆さんと意見交換を行いました。

皆さんからは、除雪、道普請が難しくなってきているという話をお聞きしました。一方で、日常生活の買い物や移動については、集落に来る移動販売車や市営バスを利用することで、自家用車が無い人も困ることはあまり無いと聞き、安心しました。

少子高齢化等により年々集落の在り方も変わってきていることから、引き続き、地域の実情に合った支援や仕組みづくりについて、地域自治組織と連携しながら必要な取組みを進めたいと思います。

松代地域視察1

集落の皆さんとの意見交換の様子

第1回 十日町市文化財保存活用地域計画策定協議会7月5日(火曜日)

「第1回 十日町市文化財保存活用地域計画策定協議会」を開催しました。

市では、市内の文化財を活用して、地域活性化や産業活性化に繋げていくために、具体的な取組や実施体制を明記した「十日町市文化財保存活用地域計画」の策定を進めています。

策定協議会では、市の文化財を計画的に「保存」「継承」「活用」していくための方針を定めた「十日町市歴史文化基本構想」を踏まえ、計画の内容について、委嘱した委員の皆さんから協議をしていただきます。

この日は、基本構想や計画素案の確認などを行うとともに、これからの活発な議論をお願いしました。

当市には、「なんだ、これは! 信濃川流域の火炎土器と雪国文化ストーリー」と、「究極の雪国とおかまち―真説! 豪雪地ものがたり」の2つの日本遺産ストーリーや、大臣認定を受けた地域計画「とおかまちスノーカントリーミュージアム 雪の中のARTS&CULTURE」があります。これから策定する計画が、これらの地域資源を活用した文化観光の推進においても、大きな役割を果たすことを期待しています。

文化財保存1

協議会開催のあいさつを行いました。

文化財保存2

協議会は、有識者、各団体の代表、公募委員など20人の委員で構成しています。

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総務部 企画政策課 秘書係

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ファックス番号:025-752-4635

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