公務レポート 令和4年12月

更新日:2022年12月23日

第2回 Snow Rich tokamach! 雪国居住空間コンテスト 12月21日(水曜日)

雪国で楽しく、豊かに暮らせる居住空間(住宅)のプランを競う「第2回 Snow Rich tokamach! 雪国居住空間コンテスト」の本選会を開催しました。

この日は、一次審査を通過した一般部門5組の提案者から、かまぼこ型の外観や炬燵をコンセプトにした空間の提案など、質の高いプレゼンテーションを披露してもらい、最優秀賞には従来の高床式住宅の概念を覆した提案プランが選ばれました。

また、今回新たに「小中高生のアイデア部門」も開催し、子ども達が考えたわくわくするような雪を楽しむ家のイラスト中から、優秀賞5作品、佳作20作品を決定しました。

一般部門には44件、小中高生のアイデア部門には118件もの大勢の皆さまからご応募いただき、大変嬉しく思います。「雪があるからこの地域に住みたい」と思っていただけるように、これからも雪国暮らしや文化、食などの魅力を発信してまいります。

居住空間コンテスト_1
居住空間コンテスト2

FC越後妻有の表敬訪問 12月14日(水曜日)

「FC越後妻有」の元井監督、石渡選手、高橋選手、西田選手が、今シーズンの報告に来てくれました。

今シーズンのFC越後妻有は、北信越女子リーグ2部で念願の優勝を果たしたほか、新潟日報杯でも優勝するなど輝かしい成績を残し、地域に明るい話題を届けてくれました。

また今年は「大地の芸術祭2022」の開催もあり、サッカーと農業に加えて、大地の芸術祭の運営も担うなど、地域活性化に大きく貢献してくれました。

これまで積み重ねてきた取組みや、チームの活躍によって、テレビの全国放送でも取り上げられるなど、注目度が高まっているFC越後妻有のさらなる活躍を期待しています。

がんばれ!FC越後妻有!!

FC越後妻有1

選手の皆さんからは、「大地の芸術祭は、とても大変だったけれど、自分自身の成長につながった」との感想をいただきました。

十日町バイオマス発電所の地鎮祭 12月12日(月曜日)

四日町に建設予定の「十日町バイオマス発電所」の地鎮祭に参列しました。

令和6年の開所に向けて準備が進められている十日町バイオマス発電所は、当市近隣では最大規模の木質バイオマス由来の再生可能エネルギー創出施設となり、二酸化炭素排出削減が図られるとともに、森林資源の有効活用が期待されます。

市では、2050年までに「ゼロカーボンシティ」を目指すことを表明しており、これからも関連産業の皆様とともに、脱炭素社会の実現に向けた環境整備に取り組んでまいります。

バイオマス発電所1

来賓のあいさつを行いました。

バイオマス発電所2

地鎮祭の様子(地鎮祭主催者による地鎮の儀)

十日町市立南中学校陸上競技部 男子・女子チーム全国中学校駅伝出場メンバーの表敬訪問 12月9日(金曜日)

「第32回新潟県中学校駅伝競走大会」で、見事、2大会連続3度目の優勝を果たした南中学校陸上競技部男子・女子チームの皆さんが表敬訪問に来てくれました。

チームを代表して高橋輝さんからは、「昨年の全国大会では悔しい思いをした分、12月18日に滋賀県で行われる全国大会では、男女ともに入賞を目指したい。これまでサポートしてくれた全ての人に感謝し、全力でそして楽しみながら走ってきたい。」との意気込みを聞きました。

県大会での快挙を祝福するとともに、高い目標を目指して頑張る選手たちを誇りに思います。南中学校陸上競技部の全国大会での活躍を期待しています。

南中学校駅伝1

十日町市立南中学校陸上競技部の皆さんとともに。

十日町高等学校陸上競技部男子・女子チーム 全国高校駅伝出場メンバーの表敬訪問 12月8日(木曜日)

「男子第72回/女子第37回新潟県高等学校駅伝競走大会」で、男女ともに優勝をした、十日町高等学校陸上競技部男子・女子チームの皆さんが表敬訪問に来てくれました。

男女そろっての優勝は30年ぶりで、顧問の保坂監督は、「選手たちには、シーズンのはじめから、『思いの強いものが勝つ』と言い続け、その結果、県大会では接戦を制することができた。」と県大会を振り返ってくれました。

そして、12月25日に京都府で行われる全国大会に向けて、女子チームキャプテンの村山愛美沙さんから、「都大路を走れることへの喜びと、応援してくれる全ての人に感謝の気持ちを持って頑張ってきます。」との意気込みを聞かせてもらいました。

選手の努力の積み重ねと、部員全員の目標に向かう強い思いが、これまでの大きな成果と活躍に結びついていることを、素晴らしく思います。ここまで積み上げてきた努力と仲間を信じ、全国の舞台でも活躍することを期待しています。

十日町高校駅伝部1

十日町高等学校陸上競技部の皆さんとともに。

新潟地方気象台長との面会 12月8日(木曜日)

新潟地方気象台の西尾利一台長とお会いしました。

西尾台長からは、コンピューターを駆使した線状降水帯の予測など、自然災害の兆候を察知する最新の取組みを紹介していただいたほか、災害発生が見込まれる際の連絡網であるホットラインを確認しました。

気象台からの情報は、防災対策や避難情報発令などの貴重な判断材料となります。これからも、新潟気象台の皆さんと力を合わせて、安全・安心なまちづくりを進めてまいります。

新潟気象台長_1

西尾利一台長とともに。

国道117号歩道工事現況視察 12月7日(水曜日)

当市の主要幹線道路である国道117号の歩道工事の現況を視察しました。

国道117号線は、交通量が多く、また、子どもたちの通学路となっていることから、市民の皆様から歩道整備の要望を多くいただいており、道路の管理をする新潟県から、計画的に中条地区、川治地区、水沢地区での整備を進めていただいています。

視察中には、下校途中の子どもたちが笑顔で歩く姿を見ることができ、安全・安心なまちづくりが進んでいることを実感しました。

これからも県と連携しながら、未来につながる道づくりを進めてまいります。

117号線_1

進捗を確認しながら、整備された歩道も歩いてみました。(水沢地区にて)

地域おこし協力隊員の委嘱状交付式 12月1日(木曜日)

当市では初となる外国籍(フランス出身)の地域おこし協力隊員として、松之山地域の下川手地区に着任したローラン・アントワーヌ・テオフィルさんに委嘱状を交付しました。

ローラン隊員は、日本人の奥様が縄文文化の関係で当市とご縁があったことから、十日町の暮らしに興味を持たれたとのことで、まずは「お試し協力隊」として、地域おこし活動の体験や市内での生活をはじめられました。

担当の下川手地区では、多様な視点や柔軟な発想を活かし、地域住民の皆さんとともに様々な活動に取り組んでもらいたいと思います。

地域おこし協力隊1201

ローラン隊員に委嘱状を交付しました。

ミティラー美術館コレクション展in十日町 オープニングセレモニー 12月1日(木曜日)

「ミティラ―美術館コレクション展 in 十日町」のオープニングセレモニーに出席しました。

フォークアートを中心にインドの文化、芸術の展示が見られるこの展覧会は、日印国交樹立70周年を記念して行われるもので、オープニングでは、駐日インド大使のシビ・ジョージ閣下ご夫妻もご出席された中、多くの来賓の方々とともに開会のお祝いをしました。

展覧会を主催した「NPO法人 日印交流を盛り上げる会」は、約40年前から旧大池小学校を利用した「ミティラ―美術館」を運営していて、インド芸術・文化の展示や紹介をはじめ、十日町市内から日印の活発な文化交流を促進しています。

12月18日(日曜日)まで開催していますので、ぜひ大勢の皆様からインド芸術・文化の貴重な展示をご覧いただきたいと思います。

ミティラ―美術館展1

テープカットを行いました。

ミティラ―美術館展2

シビ・ジョージ閣下ご夫妻とともに。

ミティラ―美術館展3

会場内展示の様子。

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総務部 企画政策課 秘書係

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代表電話番号:025-757-3111(内線200)
ファックス番号:025-752-4635

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