公務レポート 令和6年2月

県立十日町病院から6名の医師の皆さんにお越しいただき、「市長とふれあいトーク」を行いました。

今回お越しいただいた医師の皆さんは市外出身ということもあり、病院の様子などさまざまなお話を伺ったほかに、十日町市に対する想いや、地方都市における効果的な医師の確保についても意見を伺うことができ、とても有意義な時間となりました。

医師の皆さんのより一層のご活躍を願うとともに、いただいたご意見を参考にしながら、地域医療のさらなる充実を実現してまいります。

埼玉県和光市で行われた、「和光市・十日町市交流サッカー大会」に出席しました。

この日は厳しい寒さと冷たい雨になりましたが、参加した子どもたちはピッチを元気に走り回り、一生懸命プレーする姿を見せてくれました。互いの市の子どもたちがサッカーを通じて、親睦を深めている様子を見ることができたことを嬉しく思います。

平成16年に始まったサッカー交流大会は、今年で20年目を迎えました。今年の夏には和光市の子どもたちが十日町市を訪れ、クロアチアピッチでサッカー交流大会を行う予定です。これからも和光市との関係を大切するとともに、スポーツをはじめ様々な分野で市民同士の交流が一層進むことを期待しています。

松代の犬伏出身で、箱根駅伝第5区で2年連続の区間新記録を樹立して、大会MVPの「金栗四三杯」を受賞した城西大学の山本唯翔選手が表敬訪問に来てくれました。

山本選手は、今回の箱根駅伝の印象や、大学卒業後に株式会社SUBARUに所属してマラソンでオリンピックに挑戦するという意気込みなどを話してくれました。また、この日は、母校の松代小学校や松代中学校も訪問して、児童生徒に「努力することの大切さ」など様々なアドバイスも伝えるなど、交流を深めてくれました。

非常に多くの期待の中で、素晴らしい成果を出した山本選手の活躍をとても誇らしく思います。新年早々に市民に元気を届けてくれたことに感謝するとともに、これから実業団でより一層の活躍を見せてくれることを期待しています。