公務レポート 令和7年3月

更新日:2025年04月02日

地域おこし協力隊退任報告会 3月27日(木曜日)

地域密着型地域おこし協力隊の平本菜緒さんと尾身拓矢さんが、今年度末で3年間の任期を満了するため、退任報告会を行いました。

平本隊員は東京都大田区から移住後、浦田地区で高齢者支援や田舎体験の受入等の活動をされ、退任後は(一社)里山プロジェクトに就労し隊員のサポートに従事します。

また、尾身隊員は埼玉県春日部市から移住後、吉田地区で稲作や移住促進活動を行われ、退任後は市内で就農されます。

退任者の定住が、地域活性化に繋がる好循環が生まれていることを、とてもうれしく思うとともに、お二人の更なる活躍を期待しています。

3年間の活動報告を受けました。

尾身隊員(左)と平本隊員(右)の今後の活躍を期待します。

十日町市国民健康保険川西診療所竣工式 3月27日(木曜日)

昨年9月に着工した国民健康保険川西診療所の工事が完了したため、竣工式を執り行いました。

新しい診療所は、鉄骨造一部2階建で、玄関から段差が無いバリアフリー構造となっています。また、待合室から診察室、トイレまでの動線がコンパクトにまとまっていて、体の不自由な方や、高齢の患者さんが移動しやすい設計になっています。

さらに、一般受診者と分けて出入りできる第2診察室を設けており、感染症対策にも配慮しました。

今冬の豪雪の中でも無事に工事を進めてくださった施工業者の皆様に感謝するとともに、より一層、地域医療の充実に向けて取り組んでまいります。

ご来賓の皆さんとのテープカットの様子

主催者として、あいさつを行いました。

令和7年度 東京松之山会総会 3月22日(土曜日)

東京都上野の「新潟県人会館」で開催された「令和7年度 東京松之山会総会」に出席しました。

総会の前には、昨年5月にご逝去された村山富雄会長と、そのあとを追われるように11月にご逝去された高橋秀夫永世会長のお二人を偲ぶ会が開かれ、生前の映像を拝見しながら、お二人のふるさとへのご貢献やご活躍について、出席者のみなさんと話に花を咲かせました。

ふるさと十日町市の振興に多大なるご尽力をいただいたお二人に、改めて心からの感謝と哀悼の意を表するとともに、ご遺志を引き継ぎ、今後も松之山地域の活性化にまい進してまいります。

お二人に感謝と哀悼の意を表しました

第22回JR東日本発電取水総合対策市民協議会 3月18日(火曜日)

信濃川に関係する団体の長の皆様にお集りいただき、JR東日本の水利使用と河川環境の調和や、地域との共生策の進捗状況について確認しました。

JR東日本からは、「大地の芸術祭」や「十日町雪まつり」への協賛や、首都圏や新潟県内における広報活動、「すこやかファクトリー」での新商品販売、主要駅での産直市の開催等についての報告があり、委員の皆様から、これらの取り組み状況について確認をしていただきました。

引き続き、河川環境を守りつつ、JR東日本の水利使用との調和を図りながら、地域との共生に取り組んでまいります。

地域との共生策の進捗状況について議論しました。

協議会長として、あいさつや議事進行を行いました。

若手除雪従事者の皆さんとの「市長とふれあいトーク」 3月17日(月曜日)

市内で除雪作業に従事している若手の皆さん8名と「市長とふれあいトーク」を行いました。

当市の除雪オペレーターは、全国に誇るべきクオリティをお持ちです。一方で、その裏には、大雪時の昼夜を問わない出動など、大変なご苦労があります。今日のふれあいトークを通じて、除雪オペレーター不足等の課題や、国県道の除排雪と市道除雪の連携など、これからの除雪体制を維持していくうえで重要な意見を、若いオペレーターの皆さんから伺うことができました。

今回の意見交換の内容を参考にしながら、、除雪作業に従事する皆さんが取り組みやすい体制になるよう、今後も改善を続けてまいります。

ふれあいトークの様子

除雪オペレーター不足などの課題などについて、意見交換しました。

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 企画政策課 秘書係

所在地:〒948-8501 新潟県十日町市千歳町3丁目3番地(本庁2階)
代表電話番号:025-757-3111(内線200)
ファックス番号:025-752-4635

メールでのお問い合わせはこちら