公務レポート 令和6年4月

更新日:2024年05月01日

クロステン 無印良品コーナー視察 4月26日(金曜日)

クロステン内に無印良品コーナーがオープンしました。

食品類のほか、服飾雑貨や生活雑貨など、すべての世代に幅広く人気がある無印良品の商品約600点が取り揃えられています。私もさっそくお菓子やレトルトカレーなどを購入しました。また、買い物にいらっしゃった方からは、「無印の化粧品などが十日町市で買えるようになってうれしい」といった声が聞かれました。

なお、無印良品の移動販売バスも引き続き定期運行されますので、ぜひご利用ください。これからも、株式会社良品計画様と連携し、皆さんに喜んでいただけるサービスを提供してまいります。

店舗外観

無印良品コーナーの外観

購入風景

人気商品が取り揃えられています

「里山ワーケーションハウス IZUMIYA」及び「古民家ゲストハウス」視察 4月24日(水曜日)

松代地域の魅力的な施設を視察しました。

星峠の棚田の近くにある「里山ワーケーションハウスIZUMIYA」は、築100年の古民家を改装した宿泊機能付きワーケーション施設(シェアオフィス)で、群馬県から通いながら棚田を保全している粂井貴志さんが経営しています。昨年オープンしたばかりの「IZUMIYA」ですが、既に都会の企業がシェアオフィスとして契約することが決まっているとのことで、企業を支える「ヒト」と里山が醸し出す豊かな「コト」をつなぎ、これからの時代に必要な新たな価値や関係性を生み出していく場所となることが期待されます。

そして、松代ほくほく通りから細い小道を入った静かな一角にある「古民家ゲストハウス」は、大地の芸術祭をきっかけに移住された中村紀子さんがカール・ベンクスさんの手掛けた古民家を購入し始められました。カールさんの手によって素敵な空間が生み出されていて、6月まで予約がいっぱいであることもうなずけます。

松代地域の魅力的な施設を、ぜひ多くの皆さんからご利用いただきたいと思います。

「里山ワーケーションハウスIZUMIYA」を視察する市長の写真

「里山ワーケーションハウスIZUMIYA」視察

「古民家ゲストハウス」を視察する市長の写真

「古民家ゲストハウス」視察

山形県川西町長表敬訪問 4月18日(木曜日)

全国川西会議を構成している、山形県川西町の原田俊二町長がご退任されることになり、表敬訪問に伺いました。

原田町長は5期20年に渡り、そのお人柄や卓越した手腕により全国川西会議を先導されました。これまでのご尽力に敬意を表するとともに、改めて深く感謝を申し上げたいと思います。

当日は、鈴木副町長、小林教育長をはじめ、有坂総務課長と大友まちづくり課長からもご参加いただき、原田町長がこれまで積み重ねてきた全国川西会議にかける熱い思いを伺うとともに、未来に向けて語りあうことができました。

今年は十日町市が全国川西会議の会場となります。来訪される皆様に、大地の芸術祭第9回展をはじめとした十日町市の取組みや魅力を存分にお伝えしたいと思います。

山形県川西町表敬訪問

秋篠宮皇嗣同妃両殿下への「地域おこし協力隊ご接見」 4月17日(水曜日)

この度、秋篠宮皇嗣同妃両殿下へのご接見という大変貴重な機会を賜りました。

十日町市の地域おこし協力隊経験者1名、現役隊員2名とともにオンラインミーティングに参加し、熊本県南阿蘇村の方々とともに、それぞれの地域や、地域おこし協力隊の活動事例などについて、両殿下にご紹介させていただきました。

当市では、地域と協力隊員とのマッチングの整備や、協力隊経験者を中心とした中間支援組織によるサポート体制などが、任期中の充実した活動や、退任後の地域おこし協力隊員の定住率の高さに繋がっていることをご説明いたしました。

また、「大地の芸術祭」の取り組みと効果や、「越後妻有アートトリエンナーレ2024」の開催年であることをご紹介させていただきました。

ご接見の機会をいただき、あらためて「地域」と「行政」、「地域おこし協力隊」の協働の歩みが着実に実を結んでいることを実感し、大変嬉しく思いました。

オンラインミーティング中の様子

オンラインで、秋篠宮皇嗣同妃両殿下へご説明する様子

右から順に、私、中間支援組織である(一社)里山プロジェクトの小山代表、現役隊員の原さん、ブルツさん

十日町看護専門学校入学式 4月5日(金曜日)

「段十ろう」で行われた「令和6年度新潟県立十日町看護専門学校入学式」に出席しました。

式では、5期生になる新入生38名の名前が一人ひとり呼ばれ、返事とともにしっかりと前を見ながら起立する姿に、これから始まる学校生活への大きな期待感が伝わってきました。

既に1期と2期の卒業生は、医療の現場で力を発揮しています。こうした先輩たちを目標に、新入生の皆さんが必要な知識・技術を身に付けるため日々励まれることを期待するとともに、市では、この看護学校で学ぶこと選んでくれた学生を全力で応援していきます。

あいさつを行いました。

あいさつを行いました。

新入生宣誓の様子

新入生宣誓の様子。

地域おこし協力隊員の委嘱状交付式 4月1日(月曜日)

地域おこし協力隊として新たに着任した5人の隊員に委嘱状を交付しました。

田中礼さんは六箇地区に、杉山光代さんは松之山浦田地区に、星野夏海さんは松之山三省地区に着任し、それぞれ地域の一員として、地域資源を活用した取り組みや地域行事の支援など、中山間地域の活性化に向けた活動支援を行います。

また、ミッション型の隊員として着任した村山凛太郎さんは、空き家の利活用による関係人口の拡大に、同じく村山隼也さんはスポーツ・パラスポーツを通じた地域活性化・部活動地域移行の推進に取り組みます。

十日町市では平成21年の制度創設当初から協力隊事業をスタートし、今年で16年目を迎えました。今年度5人が着任したことで、これまで委嘱した隊員は累計で102人を数えます。また、隊員の多くは、退任後も引き続き市内に定住し、起業や就農にチャレンジするなど地域の活力となってくれています。

新たに着任してくれた隊員が、これまでに培ったスキルを生かし、地域住民の皆さんとの連携を深めながら存分に活躍することを期待しています。

新たに委嘱した地域おこし協力隊員のみなさんと市長の写真

5人の新任隊員とともに。

左から田中隊員、杉山隊員、星野隊員、村山凛太郎隊員、村山隼也隊員

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 企画政策課 秘書係

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ファックス番号:025-752-4635

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