公務レポート 令和6年5月

更新日:2024年05月18日

千葉県誕生150周年記念事業 内房総アートフェス視察 5月9日(水曜日)

千葉県(市原市、木更津市、君津市、袖ヶ浦市、富津市の内房総5市と、市川市、佐倉市、栄町、山武市、白子町の6地域)で開催されている「百年後芸術祭~環境と欲望~内房総アートフェス」を視察 しました。

このアートフェスは、千葉県誕生150周年を記念して、2014年から市原市で開催されていた「市原アートミックス」をベースに発展したもので、総合ディレクターを北川フラムさんが務めています。

100点弱の作品はいずれも力作揃いで、1960年代に京葉工業地帯造成のために放棄された漁業権と、それに伴う漁業関係者の葛藤が作品を通じて描かれるなど、その地域の歴史や文化を映し出す芸術の力に、改めて感銘を受けました。

各市長と面談した際にはその感動をお伝えするとともに、地域芸術祭の開催市として互いに連携しながら取り組んでいけるようお話ししました。

市原市

市原市の旧学校作品前にて稲垣副市長と。

袖ヶ浦市

袖ヶ浦市の屋外作品前にて粕谷市長と。

富津市

富津市役所にて高橋市長と。

君津市

君津市の体験型作品にて石井市長と。

木更津市

木更津市の屋外作品前にて渡辺市長と。

新潟県知事表敬訪問 5月8日(水曜日)

北川総合ディレクターとともに、「大地の芸術祭」の名誉実行委員長に就任いただいている花角知事を表敬訪問しました。

知事との面談では、7月に開幕する第9回展「越後妻有アートトリエンナーレ2024」の見どころとして、「五感で体感」をコンセプトに、体験型の作品に力を入れていくことを説明いたしました。

また、面談後の報道取材では、「現代アートは難しい」という意識をお持ちの方やお子さんでも色々な楽しみ方ができること、運動会イベントや木育につながる作品展開などについて、私の期待や想いをお話しました。

市内各地域で芸術祭開催に向けた準備が始まっています。多くの皆さんから、芸術祭を大いに楽しんでいただけるように鋭意準備を進めてまいります。

知事との面談
面談後の取材

きものまつり歩行者天国散策 5月3日(金曜日)

歩行者天国となった中心市街地で、きものまつりを楽しみました。

「きもの」でご縁のある群馬県桐生市のブースが初めて設置されるなど120を超える催しが行われ、晴天の中、多くのきもの姿の皆様で賑わっていました。

センタークロスで行われた「Mitsuyoshi Design Studio」による、きものランウェイショーでは、独創的な角度からきものの魅力が表現されており、観客から大きな拍手が沸き起こっていました。

また、「二十歳のつどい」や「花まつり稚児行列」などが行われ、ご来場いただいた方々には、春を迎えた十日町市の素晴らしさを改めて感じていただけたものと思います。

今後も多くの方から楽しんでいただけるよう、伝統を受け継ぎながらも、きものまつりを進化させていきたいと思います。

 

ランウェイショー
桐生市のブース

小千谷市制施行70周年記念式典出席 5月1日(水曜日)

小千谷市制施行70周年記念式典に出席しました。

式典は、関係自治体の首長に加えて、市内学校の校長先生や町内会長さんなど、地域の皆さんが大勢参加していて、親しみのある雰囲気で開催されました。

小千谷市の70年という歴史の重みを感じるとともに、宮崎市長の未来に向けた熱い思いをお聞きし、心を打たれました。

来年度は、当市でも新市制施行20周年という節目の年を迎えます。記念事業などの開催を予定していますので、参考にしながら準備を進めていきたいと思います。

会場外観

記念式典会場にて。

来賓紹介

来賓として紹介いただきました。

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