公務レポート 令和7年5月

上越市合併20周年記念式典に出席しました。

式典では、上越市内で活躍している若者による記念トークや、テレビ番組のダンス動画コンテストで全国一となった上越高等学校ダンス部によるパフォーマンスなどが披露され、次代を担う若者たちの活気にあふれていました。

十日町市でも新市誕生20年記念事業などの開催を予定していますので、参考にしながら準備を進めていきたいと思います。

これから迎える出水期に備え、水防訓練を実施しました。

国や県の担当者をはじめ、十日町市・津南町の防災担当者、消防本部職員、消防団員、河川管理施設の維持管理工事業者192名が参加し、「改良積み土のう工法訓練」、「ブロック投入工法訓練」、「内水排除作業訓練」を行いました。

総指揮者の指示の下、迅速・的確に各訓練が実施される様子などを見ることができ、水害への備えを確認することができました。

近年では、地球温暖化等の影響により、自然災害が激甚化・頻発化しています。住民の生命・身体・財産を守るため、関係機関や地域と一体となって、災害への備えを進めていきます。

松之山温泉街に新たに開業した「ポンシュホテル睡夢（スイム）」を視察しました。

このホテルは「酒の宿 玉城屋」の山岸社長が、市の企業設置奨励条例による支援制度と国の補助金を活用して元旅館をリノベーションしたもので、「睡夢」という名前には「深い眠りの前のやわらかな夢のように、ゆるゆると心と身体を休めてほしい」という思いが込められています。

「ポンシュホテル」の名のとおり、宿泊者には酒匠厳選の新潟地酒20種類とおつまみを味わえる「日本酒フリードリンク」というサービスの提供があるほか、エントランスがバー＆ダイニングとなっていて、宿泊以外の方もお酒を楽しむことができます。

個性豊かな施設の誕生で、松之山温泉街が一層賑わうことを期待しています。