令和8年 市長年頭あいさつ

更新日:2026年01月01日

TOKAMACHI3.0

年頭にあたり、謹んで新年のごあいさつを申し上げます。

市民の皆さまには、日ごろより市政にご理解とご協力をいただき、厚く御礼申し上げます。

さて、令和7年は、米政権の高関税政策により、国際情勢に混乱と緊迫が生じた一方で、国内ではデフレの時代が終わり、賃金の穏やかな上昇や、米価や生活必需品の物価高騰が大きな話題になりました。10月に発足した高市政権は、「責任ある積極財政」を掲げ、足元では戦略的な財政出動による消費マインドの改善や、経済成長への期待が盛り上がってきています。

このような大きな変化の時期となった昨年、5期目の市政を担わせていただくこととなりました。選挙戦を通じて市民の皆さんからいただいた様々なご意見をしっかりと受け止めながら、「選ばれて住み継がれるまち」の実現に向け、着実に歩みを進めてまいります。

昨年は、旧5市町村の合併により新しい十日町市が誕生してから20周年の節目を迎えました。この20年を振り返りますと、それぞれの地域の強みがさらに輝きを増し、弱い部分は補い合い、自治体としての総合力がより高まってきたと実感しています。11月1日には、新市誕生20周年記念式典を開催し、市民の皆さまやこれまでの市勢発展にご尽力いただいた関係団体の皆さまと、共に祝うことができました。

特に、感謝状を贈呈した皆さまの取組は、この10年における市勢発展の礎となっていると同時に、これからのまちづくりの希望になっています。

また、昨年は、国際交流において、これまでの軌跡や交流の深化を感じる機会に多く恵まれた年となりました。イタリアのコモ市との姉妹都市提携は50周年を迎え、両市の使節団が互いの国を訪問し、より一層の友好と市民レベルの交流を積み重ねていくことを約束しました。さらに、大型ロータリ除雪車の寄贈をきっかけに平成30年から交流が続くモンゴルのエルデネット市からは、当市の企業・産業に興味を持つ高校生が来訪しました。市内の事業所や施設を視察し、今後は人材受入などの面で、更なる交流を図っていきます。

そして本年は、これまでの成果や課題を踏まえながら、第三次総合計画を市政運営の新たな羅針盤とし、「雪と生きる。大地に遊ぶ。未来を創造するまち」を目指して、雪国の暮らしや文化をさらに磨き上げ、未来に希望を持てるまちづくりを進めてまいります。

地域医療につきましては、松代病院の診療所化後も地域の重要な医療機関として維持することや新たな施設への建て替え、そして十日町病院における精神・人工透析・分娩などの機能強化をしっかりと県に要望していきます。また、柏崎刈羽原子力発電所の再稼働につきましても、示された地域振興策を十分に活用して避難路整備等を進めつつ、UPZ自治体としての意見などを確実に県に伝えてまいります。

そして、子どもたちに最適な学びの環境を提供するための学区再編や、昨年3月に設立された「十日町市つなぐ棚田遺産連絡協議会」を通じた多様な担い手の確保や棚田の魅力発信にも取り組んでまいります。

さらに、当市を代表する観光スポット「清津峡渓谷トンネル」や越後湯沢駅にいらっしゃった全国からのお客様から、中心市街地や松之山温泉、市内各地の棚田など、市内全体を周遊していただけるよう、「笹山縄文広場」の整備や、「ナカゴグリーンパーク及び節黒城跡周辺」のリニューアルに力を注いでまいりますので、ご期待いただきたいと思います。

結びに、本年が皆さま一人ひとりにとりまして素晴らしい一年となりますよう心からお祈り申し上げ、新春のあいさつとします。

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