松苧神社(国指定重要文化財)

更新日:2021年04月01日

松苧神社正面

国指定重要文化財 松苧神社外観

松苧神社概要

松苧神社は、明応6年(1497年)に建立され、県内最古の茅葺き屋根木造建築物として知られています。標高360メートルの松苧山の山頂に鎮座しており、近郷では「松苧大権現」と呼ばれ、「麻織物の神」として信仰を集めました。

また、戦国時代には武将たちが戦勝を祈願したと言われ、上杉謙信が寄進したと伝えられる小刀と日の丸軍配が奉納されました。(現在、小刀と軍配は別の場所に保管されています。)

松苧神社
施設名 松苧神社
所在地 十日町市犬伏
交通アクセス

電車:ほくほく線「まつだい駅」下車、車にて約10分で登山道入口に到着

車:関越自動車道「六日町インターチェンジ」または、北陸自動車道「上越インターチェンジ」より、それぞれ国道253号線経由、約60分で山頂に到着

参拝期間

5月から11月

(冬期間は閉鎖、また雪がある場合は登山・閲覧不可)

参拝料金 なし
駐車場

登山道入口駐車場:普通車3台

犬伏集落ー登山道入口までは道が狭いので運転に自信のない方はご遠慮ください。大型車は回転できませんので、集落入口から進入不可。

国重要文化財について

松苧神社本殿:国重要文化財(建築)

昭和53年5月31日(建第2063号)

標高 360メートル
注意事項

松苧神社は山頂に存在し、車では行けません。

登山になりますので、山に登る服装でお出でください。

 

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 教育文化部 松代公民館

所在地:〒942-1526 新潟県十日町市松代2095番地(松代総合センター)
直通電話番号:025-597-2301
ファックス番号:025-597-3905

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