【県指定文化財】小貫諏訪社の大スギ

更新日:2021年04月01日

太い幹と横に青々と伸びた小貫諏訪社の大スギの全体写真
小貫諏訪社の大スギの太い幹の写真

標柱と看板

小貫諏訪社の大スギを見上げて撮った写真

下から

小貫諏訪社(こつなぎ・すわしゃ)の大スギについては、大正8年に刊行された『中魚沼郡誌』に「小貫十二社に一尺六寸余の老杉一株…」という記述があります。文中に出てくる十二社というのは昔の呼称であり、他所にあった諏訪社を合祀(ごうし)してからは諏訪社と呼ばれています。妻有地方屈指の大スギとして、早くから注目を集めていたのでしょう。以前境内を広げる際に土盛りをしたため、根元は1メートルくらい埋まっていますが、幹周り8.9メートル、高さ38メートル、枝張りは東11.5メートル、西7.9メートル、南9.3メートル、北16.7メートルにもなります。樹勢(じゅせい)はきわめて旺盛で、毎年成長を続けています。1978年(昭和53年)3月31日に天然記念物として新潟県文化財に指定されました。

樹齢は定かではありませんが、小貫村の発生に関係があり、庭野・春川家が十日町赤倉から移住してきた時、記念に植えられたものだと伝えられています。

この大スギは、どんなことがあっても刃物は一切あてないという「ナタ入らずの木」といわれ、落ち葉も集めて木の根元に返しておくなど、今も信仰の対象として生き続けています。

小貫諏訪社の大スギに関するより詳しい情報は、十日町市博物館のホームページ(下記)をご覧ください。

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