帯状疱疹予防接種費用助成事業

更新日:2024年05月09日

帯状疱疹は、水痘・帯状疱疹ウイルスによって引き起こされる感染症で、強い痛みやしびれを伴う発疹が特徴です。特に50歳以上の人は発症リスクが高くなることから、市では、帯状疱疹の発症と重症化を予防するため、予防接種費用の一部を助成します。

対象者

令和6年4月1日以降に帯状疱疹ワクチンを接種し、次の全てに該当する人。

  1. 接種日および申請日に十日町市に住民登録がある50歳以上の人
  2. 過去に帯状疱疹ワクチンの接種費用の助成を受けていない人

助成額

  1. 生ワクチン:[ビケン] 2,000円
  2. 不活化ワクチン:[シングリックス] 5,000円(1回あたり)

全額補助ではありません。(予防接種は自由診療のため、接種費用は医療機関により異なります。接種費用については医療機関にお問い合わせください) 

助成回数

  1. 生ワクチン:[ビケン] 1回
  2. 不活化ワクチン:[シングリックス] 2回まで

接種・申請方法

  1. 予防接種を受け、予防接種費用をいったん全額支払い、領収書を受け取る
  2. 市役所健康づくり推進課または各支所地域振興課へ下記の必要書類を持参し、助成金の申請をする
  3. 市で必要書類などを確認した後、助成金が指定口座へ振込まれます

必要書類

  1. 申請書(下のリンクからダウンロードまたは市役所窓口で取得してください。)
  2. 医療機関の領収書と診療明細書(金額と接種したワクチンの種類がわかる書類)
  3. 申請者名義の振込先口座番号がわかるもの(通帳など)

健康づくり推進課・各市所地域振興課にも配置しています

申請受付

接種日から6か月以内の平日午前8時30分から午後5時15分まで

申請場所

  • 十日町市役所健康づくり推進課
  • 川西支所 地域振興課
  • 中里支所 地域振興課
  • 松代支所 地域振興課
  • 松之山支所 地域振興課

健康被害

 この予防接種は任意予防接種です。このため、健康被害が生じた場合には、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法による救済制度の対象となります。気になる症状が発生した時には、医師にご相談ください。

 詳細については、下記のリンクの独立行政法人医薬品医療機器総合機構ホームページをご覧ください。

参考資料

この記事に関するお問い合わせ先

市民福祉部 健康づくり推進課 母子保健係

所在地:〒948-8501 新潟県十日町市千歳町3丁目3番地(本庁1階)
直通電話番号:025-757-9759
ファックス番号:025-757-3800

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