使用済み紙おむつの燃料化実証施設が完成しました

更新日:2023年03月23日

 十日町市エコクリーンセンター内のストックヤード棟で整備を進めてきた「使用済み紙おむつ燃料化実証施設」が完成しました。令和2年12月23日に竣工式が行われ、運転を開始しています。当施設は、紙おむつの乾燥に化石燃料を使わず、ごみ焼却場の焼却で発生する余熱を利用することが特徴です。

 この実証事業は、市が公募により選定した社会福祉法人十日町福祉会と令和2年4月に事業契約を締結し、使用済み紙おむつ燃料化実証事業の運営及び熱利用について、事業の効果と普及促進に向けた課題の整理を行います。

 また、将来的には保育施設からの回収を目指します。

マイクの前に立ち開式のあいさつをする関口市長の写真

開式のあいさつをする関口市長

テーブルの上に置かれたスイッチ押下する関口市長(左)と、十日町市義市議会議長・鈴木一郎の写真

スイッチ押下する関口市長(左)と、十日町市義市議会議長・鈴木一郎様

施設概要

「使用済み紙おむつからペレット燃料へのサイクルについて」や、各設備や機械・システムの流れ等を紹介します。

取り組みの詳細は下記ページで確認することができます。

この記事に関するお問い合わせ先

環境エネルギー部 環境衛生課 エネルギー政策係

所在地:〒948-0056 新潟県十日町市高田町六丁目915番地2(エコクリーンセンター内)
直通電話番号:025-752-3924
ファックス番号:025-757-1751

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