国民健康保険の自己負担と給付について

更新日:2021年04月01日

国民健康保険の自己負担割合

自己負担割合
0歳から義務教育就学前 2割負担
義務教育就学から70歳未満 3割負担
70歳以上75歳未満 2割負担
ただし、一定以上所得がある方は3割負担

国民健康保険被保険者証兼高齢受給者証の交付

国民健康保険被保険者証兼高齢受給者証は7月31日が有効期限です。7月下旬になりましたら、新しい国民健康保険被保険者証兼高齢受給者証を郵送します。
ただし、年の途中で70歳になる方は、誕生月の月末が有効期限となります。誕生月の月末までに新しい国民健康保険被保険者証兼高齢受給者証を郵送します。

国民健康保険で受けられる給付

療養の給付

病気やけがをしたとき、保険証を提示すれば以下のような医療が受けられます。この場合、一部負担金を支払うだけで、残りは国民健康保険が負担します。

  • 診療
  • 治療(処置、手術など)
  • 投薬や治療材料の支給
  • 入院(食事代を除く)
  • 訪問看護

高額療養費

医療費の自己負担額が一定額を超えた場合、その超えた分を国民健康保険が負担します。
(詳しくは次の「高額療養費の払い戻し」のページをご覧ください)

出産育児一時金

国民健康保険加入者が出産した場合、出産育児一時金が支給されます。
ただし、加入者本人が社会保険等に1年以上継続して加入し、資格喪失後6か月以内に出産した場合は、それまで加入していた医療保険から支給されますので、在職時の保険担当者にお問い合わせください。
また、死産・流産でも妊娠12週(85日)以降であれば支給対象となります。
なお、出産にかかる費用を十日町市から医療機関へ直接支払う「出産育児一時金の直接支払制度」もありますので、医療機関へお問い合わせください。

(詳しくは次の「出産育児一時金の給付」のページをご覧ください)

葬祭費

国民健康保険の加入者が死亡したとき、葬祭費として5万円が喪主に支給されます。

(詳しくは次の「葬祭費の支給について」のページをご覧ください)

療養費

次のような場合で医療費の全額を支払ったときは、申請により保険適用分から自己負担額を除いた金額が支給されます。

  1. やむを得ない理由で、保険証を使わず診療を受けた場合
  2. 医師が治療上必要と認めたコルセットなどの補装具代
  3. 輸血の場合の生血代

申請に必要なもの

  • 領収書
  • 医師の証明書等
  • 保険証
  • 振込先口座のわかるもの

この記事に関するお問い合わせ先

市民福祉部 市民生活課 国保年金係

所在地:〒948-8501 新潟県十日町市千歳町3丁目3番地(本庁1階)
直通電話番号:025-757-3735
年金担当ダイヤル:025-757-3748
ファックス番号:025-752-6924

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