冬期間の水道使用に関する注意事項(水道・井戸水・下水道休止のご案内)

更新日:2024年11月18日

冬期間の水道管凍結を注意するバナー

水道管の凍結対策

水道管は、気温がマイナス4度以下になると、凍結して破裂する恐れがあります。凍結事故が発生した場合、点検・修理費と水道料金は使用者の負担になります。早めの凍結対策を行って凍結事故を防ぎましょう。また、万が一凍結事故が起こった場合の対処方法を事前に確認しておくことも重要です。

凍結させないために

凍結しやすい箇所に保温材(発砲スチロール製)や凍結防止ヒーターを巻いてください。水道管や給湯器などの水をあらかじめ抜いておくことも効果的です。

凍結してしまった場合の対処

部屋を温めて、水道が自然に解凍されるのを待ってください。水道を早く使いたいときは、蛇口を全開にしてタオルなどをあてて、上から50度くらいのぬるま湯をかけてゆっくり解凍してください。絶対に熱湯はかけないでください。

破裂してしまったら

メーターボックス内の止水栓を閉じてから、十日町市指定の給水装置工事事業者に修理を依頼してください。すぐに対応できるように、水道メーターと止水栓の位置を普段から確認しておきましょう。
十日町市指定の給水装置工事事業者の一覧は、下記のページでご覧いただけます。

十日町市ホームページ「十日町市指定給水装置工事事業者名簿」

冬期間に水道を使用しない場合の対策

水道管が凍結して漏水をすると、上下水道料金の請求が高額になる恐れがあります。冬の間は親戚の家で過ごすなど、長期間水道を使用しない場合は、あらかじめ休止の手続きを取りましょう。休止中は上下水道料金が発生せず、漏水を防ぐことができます。

漏水があった場合の料金請求事例

料金請求額一例(口径13ミリの場合)
使用量(立方メートル)と料金請求額
11月25日 検針日
使用量:10立方メートル
12月請求額:3,905円(内訳:水道2,365円・下水1,540円)
1月請求額:3,905円(内訳:水道2,365円・下水1,540円)
1月25日 検針日
使用量:0立方メートル
2月請求額:2,365円(内訳:水道2,365円・下水0円)
3月請求額:2,365円(内訳:水道2,365円・下水0円)
発生日不明 漏水発生
3月25日 検針日
使用量:200立方メートル

4月請求額:44,385円(内訳:水道25,135円・下水19,250円)
5月請求額:44,385円(内訳:水道25,135円・下水19,250円)

水道・下水道の使用休止手続きのご案内

水道・下水道の使用を休止するときは、事前に休止日を上下水道料金センター連絡してください。インターネットでもお手続きができます。

水道・下水道使用休止の連絡先

十日町市上下水道料金センター

【所在地】
〒948-0072 十日町市西本町三丁目688番地(十日町市下水処理センター内)

【電話番号】
025-757-3115

【ファックス番号】
025-752-7019

【営業日時】
月曜日から金曜日:午前8時30分から午後5時15分

【休業日】
土曜日・日曜日・祝日・祭日・年末年始
 

インターネットからのお申込み

留意事項

  1. 現地での水道・下水道使用休止作業後は、水道・下水道の使用は原則できなくなりますので、確実に使わなくなる日にちを休止日に指定してください。
  2. 冬期間中に建物に鍵をかける場合やメーターボックスの上にどうしても雪囲いをしなくてはならない場合は、メーターの確認と止水栓の休止が出来なくなるため、雪囲いをする前に水道・下水道使用休止手続きを行ってください。降雪後に水道を休止する場合、甲止水栓及びメーターボックス上に積雪があると休止作業が出来ませんのでお手数でも除雪をお願いします。
  3. 除雪をしていない場合、メーター指針を推定したうえでの休止となります。基本料金はかかりませんが、水栓が止められないため漏水の危険性が高まります。

地図情報

この記事に関するお問い合わせ先

上下水道局 上下水道課 経営係

所在地:〒948-0072 新潟県十日町市西本町三丁目688番地(十日町市下水処理センター内)
直通電話番号:025-757-6531
ファックス番号:025-752-7009


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