定例記者会見(平成30年5月23日)

更新日:2021年04月01日

1.「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2018企画発表会」を開催します

 いよいよこの夏に迫った「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2018」に向けて、東京と越後妻有の2会場で企画内容を発表します。

 東京会場は6月5日(火曜日)、渋谷ヒカリエで行います。この夏の企画内容、見どころを発表するほか、一般販売に先立って作品鑑賞パスポートや公式ガイドブックの販売を行います。また、越後妻有では6月15日(金曜日)にクロステンを会場に開催します。地元集落の皆さんやアーティストの方々から、夏に向けた意気込みを発表していただくほか、楽しいアトラクションも準備しています。今回展の企画を知っていただく貴重な機会ですので、多くの人からお越しいただければと思います。

 なお、ご報告になりますが、5月8日(火曜日)に、中国北京で記者発表会を開催しました。中国メディアやアート関係者ら、総勢130人を超える皆さんに、大地の芸術祭の取組みや今年の見どころを知っていただく大変良い機会となりました。

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2.「マイタウンコンサート」の開催について

 7月21日(土曜日)午後2時から、千手中央コミュニティセンター千年の森ホールで「マイタウンコンサート」を開催します。

 このコンサートは、生演奏の魅力を楽しんでいただくために、公益財団法人新潟県文化振興財団と十日町市が共催で行うものです。また、前日には県立川西高等特別支援学校において、出前演奏も実施します。

 出演は、県内出身または在住の方を中心とした、藤井(ふじい)裕子(ゆうこ)さん、外山(とやま)裕介(ゆうすけ)さん、家中(いえなか)勉(つとむ)さん、竹川(たけかわ)由紀乃(ゆきの)さん、新保(しんぼ)幹夫(みきお)さんの5人の皆さんです。入場料は全席自由500円、中学生以下は無料で、チケット販売は5月26日(土曜日)午前9時から、段十ろうと各地区公民館で行います。大勢の皆さんのご来場をお待ちしています。

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3.「第19回笹山じょうもん市」の開催について

 6月3日(日曜日)午前9時30分から、笹山遺跡広場において「第19回笹山じょうもん市」を開催します。このイベントは、笹山遺跡から出土した火焔型土器をはじめとする出土品が、平成11年6月7日に国宝に指定されたことを記念して始まったお祭りで、今回で19回目となります。

 ゲストとして、ともに縄文の国宝を有することで交流のある茅野市の縄文ふるさと大使でシンガーソングライターの葦木(あしき)啓夏(ひろか)さんと、十日町市にご親族をお持ちで、弥彦神社に舞踊を奉納した経歴もあるプロダンサー、大渕(おおふち)聡子(そうこ)さんをお迎えします。また、笹山縄文館1階では、今年の成人式でも披露した国宝・火焔型土器No.1の高精細レプリカの展示を行う予定です。

 縄文の精神文化・食・技などを、五感で体感していただく楽しいイベントです。今回も地元の中条小学校児童が全員参加し、会場を盛り上げる予定です。大勢の皆さんのご来場をお待ちしています。

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4.とおかまち応援寄附金のふるさと納税サイト公開について

 ふるさと納税制度「とおかまち応援寄附金」のさらなる拡充を図るため、国内最大級のふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を活用した寄附金の受入れを、6月1日(金曜日)正午から実施します。

 本サイトを利用することにより、十日町市が目指す「選ばれて住み継がれるまち」を実現させるための施策に共感いただいた皆さんから、温かなご支援をこれまで以上にいただけるよう行うものです。これを機に、返礼品の拡充を図り、市の魅力発信と市内特産品やサービスの提供を通して、地域経済の活性化にもつなげていきます。

 これまでご支援いただいている、郷人会や芸術祭オフィシャルサポーターの皆さまなどに加え、十日町市に住んでいなくても関わりを持ち、応援してくださる「関係人口」を増やすことにより、応援寄附金を増やす取組みとして、ふるさと納税制度を積極的に活用していきます。

 なお、返礼品登録見込数は約200点となっています。

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