【随時募集中】十日町市地域おこし協力隊の募集

更新日:2023年06月29日

随時募集し、随時選考を進めますので、委嘱可能な枠が埋まった場合は、その時点で募集を終了します。
なお現在、令和5年・6年度委嘱の隊員を募集しています。

募集のお知らせ

十日町市では、高齢化集落を存続・活性化させるための「地域住民自らの活動」を支援する取り組みとして、「十日町市地域おこし協力隊」を募集しています。

この取り組みも開始から15年を迎えました。協力隊OBOGは、さまざまな分野で活躍を見せていますが、十日町市は、そうした方たちとの協働によって隊員の活動をサポートしています。

皆さまの応募から配置までのサポートは、一般社団法人里山プロジェクトが担当いたします。メンバー全員が移住経験者ですので、お気軽にお問合せください。詳しくは、次のリンクをご覧ください。

地域おこし協力隊員が野菜の集荷に取り組んでいる写真
地域おこし協力隊と地域の人が正月飾りを作る様子の写真

十日町市の紹介

新潟県の南西に位置、日本一の大河・信濃川が市中央部を南北に貫流し、その両岸には河岸段丘が形成され、棚田やブナ林といった美しい景観が多く残り、四季折々の季節感を楽しむことのできる自然豊かなまちです。

居住地としては世界有数の豪雪地ですが、雪により特徴的な文化・食・生業・人々の絆が育まれました。現在では、国宝の火焔型土器や魚沼産コシヒカリ、へぎそば、きもの、日本三大薬湯のひとつである松之山温泉など、全国に誇れる銘品が数多くあります。

しかし、少子・高齢化の影響で、あらゆる面での担い手が不足していて、集落機能の維持が困難な状況です。また、当市に残る日本の原風景とも言うべき美しい棚田、文化や伝統、そして自然と共生する暮らしのあり方を守り、次世代に継承していくための仕組みが揺らいでいます。

募集地区

募集概要

十日町市への定住支援

就農希望者相談窓口の設置:農林課

新規就農者への家賃補助、国県補助事業により農業機械・施設整備をした場合の上乗せ補助や農業実習の受け入れを支援します。

創業・ベンチャー企業支援制度:産業政策課

新規創業支援や「新商品等開発支援事業」などで、新商品開発や新分野への進出を支援します。

わか者新規就労者拡大支援:産業政策課

大学、短大、専門学校の在学期間に奨学金の貸与を受けていた人が、十日町市内の製造業や建設業などに就業した場合、奨学金返済額の一部を補助します。

協力隊定住支援制度:企画政策課

協力隊定住支援制度
協力隊等起業支援事業

協力隊及び協力隊退任者の企業を支援し、市内への定着・定住を図るため、起業・新規創業にかかる経費の一部に対し、協力隊本人に補助金を交付します。

  • 上限100万円
  • 補助率10分の10
管理事業者(隊員の雇用主)からの補助
住環境整備補助事業

協力隊の住環境の整備・向上を目的に、居住する住居の改修・補修に要した経費に対し、家屋所有者に補助金を交付します。

  • 上限50万円
  • 補助率10分の9
資格取得等支援事業

定住のために必要となる資格取得等に要した経費に対し、協力隊本人に補助金を交付します。

  • 上限20万円
  • 補助率10分の10(2回目の申請からは制限あり)

(注意)協力隊着任(予定)の人はふるさと回帰支援事業補助金は対象外です。

申込受付期間・応募方法・選考方法

申込受付期間

随時募集しています

応募方法

ページ下部の連絡先に電話またはメールでお申し込みください。現地体験(おためし協力隊・地域おこし協力隊インターン)をご案内します。

選考方法

選考は、現地体験を済ませた応募者のみを対象とします。

選考方法は、面接選考とし、ご都合に合わせて個別に設定します。

地域おこし協力隊に関する市報掲載

特集「ムラを残す-縁をつなぐ力持ち、地域おこし協力隊-」

協力隊の活動や地域の人とのつながりなどを紹介していますので、ぜひご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 企画政策課 協働推進係

所在地:〒948-8501 新潟県十日町市千歳町3丁目3番地(本庁2階)
直通電話番号:025-757-3693
ファックス番号:025-752-4635

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