定例記者会見(平成30年12月25日)

更新日:2021年04月01日

1.服部勇馬選手・服部弾馬選手の凱旋報告について

 新年1月2日(水曜日)、市内中里中学校出身の服部勇馬(ゆうま)選手・服部弾馬(はずま)選手の兄弟が、凱旋報告のため当市に来訪します。

 兄の勇馬選手は、12月2日に行われた第72回福岡国際マラソン選手権大会において優勝。日本歴代8位という好記録を打ち出し、東京2020オリンピック代表選考会のマラソングランドチャンピオンシップへの出場権を獲得されました。弟の弾馬選手は、6月に行われた第102回日本陸上競技選手権大会の男子5,000メートル競技で優勝されました。

 当日は、午後2時にクロステン正面玄関でお出迎えし、両選手から凱旋報告をいただきたいと思います。その後、クロステン3階のレセプションホールへ移動し、関係者との面談を行い、午後2時30分から記者会見を開催します。

 服部勇馬選手・弾馬選手のご活躍は、市民に大きな夢と感動を与えてくれました。お出迎えの際には、大勢の市民の皆さんから集まっていただき、両選手を盛大に激励したいと考えています。

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2.第56回全国中学校スキー大会クロスカントリー競技の開催について

 第56回全国中学校スキー大会クロスカントリー競技が、平成31年2月4日(月曜日)から7日(木曜日)までの4日間、国際スキー連盟公認 吉田クロスカントリー競技場において開催されます。市内スキー関係者の悲願であった、この大会は、クロスカントリー競技を志す子どもたちにとって夢のステージであり、市内の中学生選手は地元での全国制覇を目指し、日々トレーニングを積んでいます。

 当市は、これまで延べ8回の全国規模の大会を開催している実績があり、コース整備や競技運営力は国内屈指です。この経験を生かし、今大会を十日町市らしい運営とおもてなしで成功させるべく、中学校体育連盟とスキー協会関係者らが実行委員会を立ち上げ、準備を進めております。

 この大会には、全国から選手や関係者、応援団など約1,500人が集まるため、雪国十日町市の魅力を全国へ発信する絶好の機会になると考えています。競技日程などは、添付ファイルの大会実施要項をご覧ください。

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3.大白倉バイトウの開催について

 川西地域大白倉集落の伝統行事「大白倉バイトウ」が、平成31年1月14日(月曜日・成人の日)の午後5時から開催されます。

 雪原にケヤキとワラでバイトウと呼ばれる直径8メートル、高さ約10メートルのドーム型の小屋を作り、その中で酒盛りをし、参加者の親睦を深めます。最後に1年間の無病息災と五穀豊穣を祈りながら小屋を燃やし、バイトウの燃え方によってその年の稲作の出来具合を占います。バイトウから20メートル以上の火柱が燃え上がる光景は圧巻です。点火は午後9時ころを予定しています。

 日本の小正月の奇祭として、テレビや雑誌などで注目を集めています。

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