定例記者会見(平成31年1月21日)

更新日:2021年04月01日

1.第70回十日町雪まつり最新情報をお知らせします

 第70回十日町雪まつりの最新情報をお知らせします。

 はじめに、「雪上カーニバル」出演アーティストの追加についてです。16日(土曜日)の午後5時から始まる「雪上カーニバル」に、「星屑(ほしくず)スキャット」の出演が決まりました。ミッツ・マングローブ、ギャランティーク和恵(かずえ)、メイリー・ムーの3人で結成された音楽ユニットで、これまでにないエンターテインメントを展開してくれることと期待しています。

 次に、今回招聘する交流都市の観光親善大使についてです。恒例の鹿児島県指宿市「第8代いぶすき菜の花レディ」の小牟禮(こむれ)綾乃(あやの)さんと、湯沢町「第56代ミス駒子」の中里(なかざと)のぞみさんの2人にお越しいただくことになりました。雪まつりに花を添えていただくとともに、長年友好を築いてきた指宿市、湯沢町とさらに相互交流を深めてまいります。

 次に、雪まつりの最初を飾る15日(金曜日)の「オープニングフェスティバル2019」には、キングオブコント2018優勝者の「ハナコ」と、話題沸騰中の「キサラギ」の出演が決定しました。また、司会には毎年おなじみの中静(なかしずか)祐介(ゆうすけ)さん、清野(せいの)幹(もとき)さんの2人が決まりました。笑いあふれる賑やかなステージで、華やかな十日町雪まつりの開幕を告げるイベントとして期待しています。

 さらに、十日町雪まつりの見どころである「雪の芸術作品」は62作品、「おまつりひろば」は26箇所の開設が決定し、今年も市民の温かいおもてなしで、お越しいただくお客さまをお迎えしたいと思っております。

 最後に、雪まつり最終日である17日(日曜日)に開催する「十日町きもの女王コンテスト2019」についてです。今回は市内外から36人の皆さんからご応募いただき、1月13日(日曜日)に書類審査による一次審査会を開催し、本選会に出場する12人を決定しました。本選会では、市の観光親善大使にふさわしい3人の「十日町きもの女王」を選出します。

 会期中は、市内各地で多彩なイベントが実施されます。詳細は、2月上旬に刊行予定のガイドブックと、随時更新している雪まつり公式ホームページなどを通してお知らせします。

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2.「越後妻有 雪花火2019」を開催します

 大地の芸術祭の里・越後妻有の冬の魅力を知っていただく試みとして開催する「越後妻有 雪花火」は、今回で6回目を迎えます。前回に引き続き、今年も「あてま高原リゾートベルナティオ」を会場に開催します。

 当日は、毎年ご好評いただいている、高橋匡太(きょうた)さんの約3万個の“光の種”による光の花畑とミュージックスターマイン、そして雪上花火としては世界最大級の3尺玉花火が幻想的な雪景色を演出します。また、地元食材をふんだんに使った温かい料理が食べられる屋台も並びます。さらに、当日は午後1時から「豪雪JAM」も開催され、日中もたくさんの皆さんからお楽しみいただけるよう準備を進めています。

 この「越後妻有 雪花火」をお楽しみいただくために、雪花火鑑賞チケットと、冬の芸術祭プログラムと雪花火が1枚で楽しめるお得な共通チケットをご用意しました。キナーレや農舞台、十日町市総合観光案内所などで販売しています。また、例年通り、会場までは市内各所から運行する無料シャトルバスで来場していただく形となりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

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3.「第56回なかさと交流会」について

 今回で56回目となる「なかさと交流会」は、年に2回開催され、毎年冬に沖縄県久米島町の5年生児童が十日町市を訪れ、夏に受入れを行った十日町市の6年生児童が久米島町を訪れます。今回の開催日は、1月31日(木曜日)から2月3日(日曜日)までの期間で、12人の児童と6人の引率者が当市を訪れます。

 交流内容は、学校への訪問、2日間のホームステイ、体験学習やスキー・雪国体験などを予定しています。全く違った環境・風土・習慣は、子供たちだけでなく引率する先生にも感動を与えます。

 これまでの取組みにより、家族ぐるみでの交流を続けている家庭もあり、秋には新米を送ったり、沖縄からは海の幸が届いたり、お互いの地域を行き来したりとさまざまです。これからもこの事業を継続し、たくさんの子どもたちが体験することで、何かを感じ、成長するための一つの要素になることを願っています。

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