定例記者会見(令和2年8月3日)

更新日:2021年04月01日

1.十日町市U・Iターン情報誌「I’m home! Tokamachi」を発行します

 「I’m home! Tokamachi」と題して、Uターン促進のための情報誌を発行します。

 これは、昨年度、市の若手職員で構成された、「選ばれて 住み継がれるまち とおかまち」実現戦略ワーキングチームにより提案されたプランを、今年度新規で事業化したものです。情報誌では、市出身者で市外に住んでいる人たちはもちろん、その親族や知人の皆さんからも地元回帰について積極的に考えてもらうきっかけとすることを目的に制作しました。

 主な内容は、当市にU・Iターンをした人たちの仕事や生活、子育ての様子をはじめ、市内で新たな取組みに挑戦している企業やU・Iターン者向け支援制度などが紹介されています。市出身者が長期休暇に帰省するタイミングに合わせるため、市報8月10日号と一緒に市内に全戸配布します。また、首都圏の移住支援施設や、市内公共施設にも配置するほか、「市出身学生応援ふるさと便」に申込みをした学生のうち、U・Iターン情報の案内を希望している人にも郵送する予定です。なお、同情報誌については、年末年始に12月号を発行する予定です。

参考

畑で息子の肩に両手を置いて笑顔を浮かべる母親とその前でヤギを右手で触れる父親の左横でもう一匹のヤギを両手で触れている息子の写真が全面に載った十日町市U・Iターン情報誌の2020年8月創刊号の表紙

2.ホストタウン専用サイト「世界はもっとひとつになれる Light up HOST TOWN Project」の開設について

 7月27日から、全国のホストタウン情報が把握できる専用ウェブサイト「世界はもっとひとつになれる Light up HOST TOWN Project」が、内閣官房オリパラ事務局により開設されました。これは、ホストタウンが相手国の選手を応援し、互いの交流を深めるとともに、国内外の多くの方にホストタウン情報を発信することを目的としています。また、サイトではホストタウンのイベント情報や合宿情報などが、リアルタイムで確認できます。サイトでは、当市も紹介されていますので、ぜひご覧ください(下記外部リンク参照)。

 また、今後ホストタウンにゆかりのある海外アスリート、サポーターの動画メッセージが公開されるとのことで、昨夏当市で事前キャンプを行った、クロアチア共和国の空手選手イヴァン・クヴェシチ選手からの、十日町市事前キャンプへの思いを込めた動画メッセージが掲載される予定です。

参考

3.「市民で泊まって応援キャンペーン」の終了および申請期限の延長について

 新型コロナウイルス感染拡大に対応した経済対策として、6月1日から実施していたた、市内宿泊施設の宿泊費などを1万円を上限に30%キャッシュバックする「市民で泊まって応援キャンペーン」について、予定どおり7月31日をもって事業を終了しました。6月19日からは利用対象を市民から県民に拡充し、期間中は延べ2万130人の人から50軒の市内宿泊施設を利用してもらい、そのうち市民を含む県民の数は1万1千753人という実績でした。期間中の経済効果について、これまでの割引申請の状況から、宿泊施設での消費額は1億3千万円以上になると見込んでいます。

 なお、このキャンペーンの割引申請手続きは8月7日(金曜日)を期限としていましたが、多くの人から利用いただくため、申請期限を8月31日(月曜日)まで延長します。

参考

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