定例記者会見（令和3年5月10日）
1.東京2020オリンピック聖火リレーにおける交通規制と「ミニセレブレーション」の開催について
参考
県内では、東京2020オリンピック聖火リレーが6月4日（金曜日）・5日（土曜日）に開催され、当市では6月4日に聖火ランナーが駆け抜けます。当市のリレールートは、越後妻有文化ホール「段十ろう」を出発地とし、途中、越後妻有交流館キナーレで一旦納火した後、十日町駅西口から再出発し、十日町市博物館に到着するコースです。なお、これに伴いリレー当日は市内で交通規制が行われますので、ご協力をお願いします。
また、聖火ランナーがゴールする十日町市博物館では、当市区間最終ランナーの出迎え・フォトセッション・聖火の納火などを行う、「ミニセレブレーション」が開催され、この式典に参加を希望する一般観覧者を募集します。対象は、市内に在住・在勤・在学する人で、定員は1組2人の50組とし、応募締め切りは5月21日（金曜日）です。
東京2020オリンピック聖火リレーにおける交通規制と「ミニセレブレーション」の開催について (PDFファイル: 278.5KB)
2.新館オープン1周年記念・夏季特別展で重要文化財「遮光器土偶」を展示します
参考
新十日町市博物館のオープン1周年を記念して、6月1日（火曜日）から7月4日（日曜日）まで、夏季特別展「形をうつす～文化財資料の新たな活用～」を開催します。
今回の特別展では、東京国立博物館が所蔵する、重要文化財「遮光器土偶」を展示します。この土偶は、「日本で一番有名な土偶」と言われ、日本を代表する考古資料として東京国立博物館の縄文時代展示の顔であり、新潟県内では初公開となります。
博物館では、東京国立博物館との共同研究により、国宝・火焔型土器No.1の高精細複製品を製作しており、今回はその縁で展示が実現しました。また、重要文化財「遮光器土偶」と国宝・火焔型土器No.1の日本国内での競演は、今回が初めてとなります。
新館オープン1周年記念・夏季特別展で重要文化財「遮光器土偶」を展示します (PDFファイル: 5.4MB)
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更新日：2021年05月10日