定例記者会見（令和3年8月2日）

要旨

8月20日（金曜日）から、20％のプレミアムが付いた「アイ ラブ とおかまち プレミアム商品券」を販売します。新型コロナウイルス感染症の影響が長引く中、市内の消費活動を進め、地域経済の活性化を図るため、昨年度に引き続き実施するものです。

販売価格は1冊5,000円で、1枚500円の商品券が12枚綴りになっていて、6,000円分の買い物ができ、内訳は中小店のみで使用できる「中小店専用券」9枚と、加盟店すべてで使用できる「中小店・大型店共通券」3枚の計12枚です。販売冊数は10万冊で、発行総額は6億円です。

今回は「夏販売」と「秋販売」の2期に販売冊数を分け、さらにそれぞれにおいて第1次販売と第2次販売を行います。

夏の第1次販売期間は、8月20日（金曜日）から26日（木曜日）までの1週間で、販売上限は1世帯4冊です。夏の第2次販売は、9月1日（水曜日）から7日（火曜日）までで、販売上限は第1次販売の売れ行きにより決定し、市のホームページ等でお知らせします。

秋の第1次販売は、10月22日（金曜日）から28日（木曜日）までで、販売上限は夏販売の売れ行きにより決定し、市報10月10日号の折込みチラシでお知らせします。秋の第2次販売は、売れ残った数により販売上限や販売時期・方法等を決定し、市のホームページ等でお知らせします。

なお、「夏販売」及び「秋の第1次販売」での商品券購入には、必ず「購入券」が必要となり、先着順販売は行いません。「購入券」は、市報8月10日号及び10月10日号の折込みチラシで各世帯に配布されますので、販売開始まで紛失しないよう保管してください。

商品券の販売場所や使用できる加盟店などの詳しい情報は、市報8月10日号の折込みチラシでお知らせします。

要旨

8月12日（木曜日）から16日（月曜日）にかけて、県内で「東京2020パラリンピック聖火フェスティバル」が開催され、全30市町村で採火が行われます。

十日町市では、8月16日（月曜日）午前10時から、十日町市総合体育館で採火式を開催します。市内の障がい福祉団体で制作された自作の火と、平和を祈る「平和の塔・市民のこころの火」が合わさり、想いを込めた「十日町市の火」が誕生します。

共生社会の実現を目指す「十日町市の火」は、当市のパラアスリートの第一人者で、全国障がい者スポーツ大会陸上競技100メートルの大会記録保持者である阿部尋喜さんに手渡され、その後新潟市へ運ばれます。各市町村の炎が一つに集火された後は、東京で行われる聖火リレーへと繋がれていきます。

また採火式に先立ち、同日午前9時からキナーレ北側平和の塔前で、「市民のこころの火」の分火を行います。

要旨

清田山キャンプ場は、株式会社スノーピークの監修のもと、令和元年度から3か年計画で施設の改修整備を進めてきました。最終年度である今年、「新管理棟」と「見晴し棟」が完成し、8月21日（土曜日）にグランドオープンします。

「新管理棟」は、シャワー室・洗濯室・売店が設けられ、より快適にキャンプを楽しむことができます。「見晴し棟」では、信濃川とその支流により形成された河岸段丘が一望できます。今後は、見晴しデッキで軽食を提供するほか、地元から寄贈された約10,000冊のマンガ本を楽しめる空間を整備する計画です。

より快適で、そして魅力的に生まれ変わった清田山キャンプ場で、豊かな自然を感じながら野遊びを楽しみませんか。多くの皆さんのご利用をお待ちしています。