定例記者会見(令和3年11月1日)

更新日:2021年11月01日

1.「アイラブとおかまちプレミアム商品券」の秋の2次販売と商工団体よる消費促進事業について

要旨

市内の消費活動の促進と地域経済の活性化を目的として発行した、「アイラブとおかまちプレミアム商品券」の秋の2次販売の方法と、市内の商工団体が行う消費促進事業についてお知らせします。

これまでの販売状況

8月にこの商品券を発行し、これまで夏の1次販売・2次販売、秋の1次販売と、時期を分けて販売してきました。秋の1次販売が終わった時点での販売総数は、発行総数10万冊のうち80,317冊となっています。

秋の2次販売について

そして、残りの商品券を市民の皆さんから購入いただく最後の販売機会として、秋の2次販売を行います。販売期間は11月5日(金曜日)からで、売り切れ次第終了となります。販売上限は1世帯につき8冊で、販売方法はこれまでと同様に購入券引換による販売です。購入券は、市報10月10日号と一緒に配布した折込みチラシにありますので、忘れずに持参してください。

なお、「アイラブとおかまちプレミアム商品券」の有効期限は、令和4年1月31日(月曜日)までです。

商工団体地域活性化支援事業について

また、この秋から冬にかけて、市のコロナ経済対策事業である「商工団体地域活性化支援事業」を活用して、市内の商工団体による様々な催事が予定されています。プレミアム商品券の利用と合わせて、地元店での食事や買い物を楽しんでください。

プレミアム商品券を購入いただいた市民の皆さんからは、日常の買い物はもちろん、特に新型コロナウイルスの影響を受けた市内飲食店を利用いただくことを期待しています。これまで外食を控えていた人も多いと思いますが、10月15日に新潟県の警報が解除されたことに加え、10月28日時点における十日町市の総人口に対するワクチン接種割合は1回目、2回目ともに80パーセントに近づいています。また、十日町市は県の「にいがた安心なお店応援プロジェクト」の認証を受けた飲食店が多くあります。秋の味覚が楽しめる時期や忘新年会シーズンでは、ぜひ認証を受けた飲食店を利用いただきたいと思います。

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2.十日町市内のUPZ区域で原子力防災訓練を実施します

要旨

柏崎刈羽原子力発電所から30キロメートルの避難準備区域(UPZ区域)の市民の皆さんを対象とした、原子力防災訓練を開催します。この訓練は新潟県が行う原子力防災訓練に合わせて行うもので、原子力災害広域避難計画の検証も兼ねた訓練です。実施日は、11月13日(土曜日)です。

今回の訓練は、柏崎市・刈羽村周辺で震度6強の地震が発生し、運転中の柏崎刈羽原子力発電所7号機において原子炉が自動停止して、炉心冷却機能が喪失したことにより放射性物質が放出される事態を想定して行います。対象地域と訓練内容は、報道資料の通りです。十日町市では各地域で、屋内退避訓練、一時移転訓練、スクリーニングの講義や測定体験などを行います。

また、新潟県では令和4年度に、UPZ区域の安定ヨウ素剤事前配布も計画されています。起きてはならない原子力災害ですが、今回の訓練により、万々一に備えての落ち着いた避難行動に繋がることを期待しています。

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3.「市街第18・19計画区」の住所表示変更及び市街地の地籍調査事業完了について

要旨

令和2年度に現地調査を実施した「市街第18・19計画区」の成果が、国の承認及び県の認証を受けることになりました。これにより土地の登記簿が改められ、該当する区域の住所表示が変更されます。また、今回の変更をもって、平成21年度から実施してきた市街地の地籍調査事業と住所表示変更がすべて完了しました。「市街第18・19計画区」で住所表示を変更する区域は報道資料の通りで、変更日は令和3年11月15日(月曜日)です。

今回の市街地地籍調査事業の実績ですが、事業期間は平成21年度から令和3年度まで、実施面積4.69平方キロメートル、調査対象筆数22,194筆、総事業費は6億4500万円、うち国県負担金は4億5800万円でした。この間、住民や地権者の皆さん、関係者の皆さんからご理解とご協力をいただきましたことに深く感謝申し上げます。

特に、複雑であった字(あざ)を行政区名に整理し、子(ね)・丑(うし)・寅(とら)などの符号を削除することによって、住所がとても分かりやすくなりました。これにより市民の皆さんのみならず、消防や郵便をはじめ、多くの皆さんが場所を特定しやすくなったことは大きな成果と考えています。

4.十日町市の「Twitter」アカウントを開設します

要旨

現在、市では防災安全課など、「Twitter」アカウントを個別に開設していますが、新たに「十日町市」として「Twitter」のアカウントを開設し、情報発信を開始します。開設する同SNSのアカウント、ユーザー名は資料のとおりで、本日から運用を始めます。ぜひ、フォローをお願いいたします。

運用方針などですが、十日町市の何気ない魅力を広報担当がツイートし、十日町ファンの獲得を目指します。本媒体の長所を生かし、固くなりすぎない内容で発信します。また、他のアカウントのツイートで、十日町市の魅力向上につながるものについて、リツイートします。ただし、一企業の営利につながると判断する場合はリツイートを行わないほか、他アカウントのフォローやフォローバックは行いません。なお、現在行っているLINEでの発信は、主に市民向けの行政情報を担うこととし、本媒体とのすみ分けを図って運用します。また、情報発信力を強化することを目的としているため、リツイートなどはできますが、リプライや市のアカウントへのダイレクトメッセージ機能は使用できませんので、ご了承ください。

市としては、SNSなどを活用し、情報発信の多様化を進めてまいりたいと考えておりますので、多くの皆さんからのフォローはもちろん、当アカウントのリツイートをお願いします。

5.東京2020オリンピック聖火リレートーチとユニフォームの展示について

要旨

今年6月4日(金曜日)に、当市で行われた東京2020オリンピック聖火リレーで実際に使用された、聖火リレートーチとユニフォームを展示します。

十日町市役所には、当市聖火リレーで十日町市第5区間走者を務めた宮沢大志選手が使用した、トーチとユニフォームを展示します。これは所属するJR東日本から借用しました。なかさとアリーナには、十日町市第14区間走者を務めた服部風馬さんが使用した、トーチとユニフォームを展示します。これは服部さん本人からの厚意で借用しました。十日町市総合体育館には、東京2020オリンピックパラリンピック組織委員会から購入した、トーチとユニフォームを展示します。

展示期間は、本日から12月27日(月曜日)までの期間です。「スポーツの祭典」を身近に感じていただけるものですので、ぜひ多くの皆さんからご覧いただきたいと思います。

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 企画政策課 広報広聴係

所在地:〒948-8501 新潟県十日町市千歳町3丁目3番地(本庁2階)
直通電話番号:025-757-3112
ファックス番号:025-752-4635

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