定例記者会見（令和4年8月22日）

更新日：2022年08月22日

1.雪文化三館提携30周年記念特別展「モノと芸術とヒトが織りなす雪文化」を開催します

要旨

十日町市博物館は、南魚沼市トミオカホワイト美術館、鈴木牧之記念館と平成4年に雪文化三館提携を結び、今年で30周年を迎えます。それを記念して三館それぞれが持つ雪に関する資料を展示し、雪国が育んだ文化を紹介する特別展「モノと芸術とヒトが織りなす雪文化」を開催します。
会期は9月6日（火曜日）から9月25日（日曜日）で、会場は十日町市博物館エントランスロビーです。観覧料は無料です。
主な展示品として、十日町市博物館からは、山内写真館資料より昭和30年代の冬の暮らしの写真展示、南魚沼市トミオカホワイト美術館からは、雪に魅了された画家富岡惣一郎の油彩画や愛用の描画道具、独自の描画方法などトミオカの世界を紹介します。また鈴木牧之記念館からは、牧之が北越雪譜を出版するまでの長い道のりを紹介、『北越雪譜』の複製本も展示します。
また、提携30周年を記念して雪の結晶をデザインしたオリジナルバッグを作りました。期間中、三館を巡るスタンプラリーを達成した先着60名様へ差し上げます。

 

雪文化三館提携30周年記念特別展「モノと芸術とヒトが織りなす雪文化」を開催します (PDFファイル: 1.6MB)

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